2005年7月アーカイブ

自分で道を拓く

-------------------------------------------------------------------- 自分で道を拓く http://shumiyama.com/h24/yomoyama/mitiwohiraku.html --------------------------------------------------------------------

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★「35キロのザックを背負った僕がラッセルして、サブザックの人たちがぞろぞろついてくる様は妙な光景だ」志水哲也著

「 今日は仙丈ヶ岳を越える。 スケールのある南アルプスの山のなかでも、仙丈ヶ岳はひときわその大きさを誇り、南アルプスの女王と呼ばれている。 三つののびやかな山稜と山頂付近のカール群は、この山を特徴ある重厚な姿にしている。 樹林帯ではトレールがあったが、森林限界より上は膝下までのラッセルだ。 後にサブザックの連中が2パーティーついてくるが、僕が休んでも常に後にいて、ラッセルを交代してくれない。 35キロのザックを背負った僕がラッセルして、サブザックの人たちがぞろぞろついてくる様は妙な光景だ。」

「大いなる山 大いなる谷」 志水哲也著  1992年 白山書房 

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★よくある光景


こうした ラッセルの 礼も言わず 当然のように ついてくるの登山者を 「 ラッセル泥棒 」と山岳用語で呼んでいます。
勿論 こうした行為は フェアプレーの精神でないことは 明白で 、スポーツマンシップに劣る行為とされ 、心ある山岳関係者からは 昔から「極めて 不誠実な行為として」厳しく 非難されてきました。

志水哲也氏が 単独 冬季南アルプス全山縦走を なされた1989-1990年当時でさえでさえ こうした不心得な登山者に 悩まされていたのですが、最近では どこの山域でもこうした 他人のラッセルを 前提にした 登山者が 相変わらず いるどころか、  ラッセル無しが当然のように ふるまう登山者が急増し、 トラブルの 基になるのです。

かつては 積雪期に 山へはいるのは ごく限られた 山岳愛好家などで 多くは 組織化された 山岳会 山岳部などが中心でした。 組織登山者では 古来常識的なラッセルについてのマナーができていたのでしょうが、その後 未組織登山者が 急増して マナー違反が当たり前になり 当然 トレースはあるものだと 考えるようになった ところに 更に 特定の雪山でアプローチの楽な 人気のルートに 人々が集中するのが 根本的な問題であると 思います。

人の多い 山域では 自分でラッセルすることもなくなってきて、 初めから トレースはあるのが 当然といった 登山者が 増えているのが 実際の 現状かもしれません。

こうした ラッセルのない 雪山を 経験していると 降雪直後とか ドカ雪とか 思いがけない 気象変化に出会ったりすると 今までの 雪山体験が ラッセル無しを前提にした 実に軽薄な 登山経験だと 感じることとなります。

雪山では 思いがけないことがあると 思って どんなラッセルに出会っても 大丈夫なようにしておくべきでしょう。 

もし 先頭に立ってラッセルする 自信も力がない場合は ラッセルの礼を言うなどは マナーの常識問題であるとおもいます。

更に もし 不幸にして マナーに反する行為に出くわしたら 大きく息を吸って「あいつは 俺のために わざわざ ラッセルの順番を 俺に譲ってくれた」 と感謝の気持ちを もつことで 人間的に 一回り大きくなるのです。

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★「人のあとについて行くのは易しいが、自分で道を切り開いて行くには努力がいる。」深田久弥著

「人の真似をしないというのは、何でもないことのようだが、実行はむずかしい。流行は真似によって成り立つ。人々が真似をしなくなったら、商人は泣くだろう。 それにしても 商人の作り出す流行に、人々がバタバタとやられていくさまはあまりにも不甲斐ない。 もう少し抵抗があったもよさそうなものだ。 登山も同様である。服装、持参品、登りかたやハッスルの仕方まで、みな見本がある。流行の山ができて、みんなそこへ押し寄せる。

人のあとについて行くのは易しいが、自分で道を切り開いて行くには努力がいる。真似によらず、独創的な山登りをする人が少なくなった。」

 「山岳遍歴」 深田久弥著

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★今日の著名山ブーム

深田久弥氏は その当時 人の真似をしないということで 自らの長い登山経験を元に 還暦の年になって 「日本百名山」 を上梓された。

それが 今日の爆発的な著名山ブームに結びつくというのは  「いかに 人のあとについて行くのは 誠に 易しいことであり 人々が 商人の作り出す流行に バタバタとやられていくさま」 ということになるのだろうか。

今日の状況を もし故深田氏がみれば 「あまりに 不甲斐ない」 と さぞ  嘆くことかも?
  
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★「 百を選ぶ以上、その数倍の山に登ってみなければならない 」 深田久弥著
「わが国のめぼしい山にすべて登り、その中から百名山を選んでみようと思いついたのは、戦争前のことであった。その頃ある雑誌に 「日本百名山」と題して二十五座ぐらいまで連載したが、雑誌が廃刊になったのでそれきりでやんだ。しかし私は山に関しては執念深いから、戦後再び志を継いで、還暦の年にそれを完成した。

本書にあげた百の名山は、私は全部その頂に立った。百を選ぶ以上、その数倍の山に登ってみなければならない。どのくらいの数の山に登ったか数えてみたことはないが、私の山登りは少年時代に始まって今日に至るまで殆ど絶えたことがないから、多くの山を知っている点では自信がある。」

「日本百名山」 深田久弥著

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★百の数倍

今日、 百名山を 登る人で その数倍の山を 登っている方は はたして どれだけいるのだろうか?

確かに 二百名山 三百名山 は選定されている。それらも 完登されていられる方も いられる。

しかし 深田氏は 数百の 名山 または 無名山の 長い登山経験を経て その中から百を厳選し 選定するのに還暦までの労力をかけたのである。

それに比べ 今日 数多く氾濫している 「百名山ガイドブック」の情報を元に、 全く 決まった百のルート図で その多くは最短コースで 車や交通機関を駆使し、 林道終点などの登山口までいき そこからコースを少し歩き 名山の頂上だけ 踏んでいく 今日の いわゆる 百名山 巡りは あまりに 簡単に 登ってしまうもので、深田氏が登られた頃とは 格段に発達した交通手段などの条件が違いすぎる。

選定した当時と 現在では 著名山をとりまく環境は 大きく変わったと 思わざるをえないのです。

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★著名山巡りなど、 人の登りかたを とやかく批評して言うよりも、人それぞれの山行スタイルがある
名山しか興味がないのならそれでよし。

低山でも、気に入ればそれでよし。

3000mの高い山ばかりの趣味なら それもよし。

藪の山が好きな人もいるし、岩山、雪山が好きな人もいる。

植物へ興味が深いのなら、それに応じた 山行になるし、
沢筋とか谷間に関心があるのなら、そこを中心に展開すればよし。

里山に興味がある場合もある。

山を対象にする趣味は、とても幅広く それぞれが 奥深いものです。そう簡単には 奥まで 突き詰めることなど出来るものではありません。

趣味は 人それぞれに、興味と趣向が、変わっているのが本当で、人様のスタイルを無理に真似たり、強制されていくものではないのです。

趣味は 人それぞれに  極め方があるもの。好みで、それぞれの趣向を凝らせばいいものです。

同じ山でも 人それぞれ登りかたがあり、この山はこうやって登らなければいけないと行ったことはを、強要するべきものではないのです。

また 人様の流儀を無理矢理に真似る必要もないのです。

遭難して 人様に迷惑かけたりせずに 済むようにすれば それぞれ独自の スタイルであれば それはそれで いいのです。

今日 隆盛している 著名山巡りなど、 人の登りかたを とやかく批評して言うよりも、 他人は こう登っているが 自分は こう登っていると 信念をもって山に取り組めば それでよいのでしょう。

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★道程

僕の前に道はない
僕の後に道は出来る
高村光太郎 『道程』

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2005年7月18日 第1版制作

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歩いたところが道になる
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「趣味の山歩き ますます深くなる 近くの山域」 趣深山
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洗掘

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洗掘
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★恐れ入りますが 登山靴の方は スリッパにお履き替え下さいませ。


下の写真は ある地方の 著名山の麓にある 入浴 宿泊施設の玄関にある 看板です。
1-tozankutu_5175.jpg
百名山登頂後に 温泉に 入浴される方が 多いのでしょうか、 
日帰り 入浴の案内看板と 登山靴ご遠慮の看板が 入口にあります。

登山靴は  重厚な重登山靴はもちろんのこと たとえ 軽登山靴であっても、登山靴のままで 大勢が歩くと ホテルなどロビーに使われている 柔らかい素材の絨毯や カーペットに 過重な負担と消耗を与えるのです。

「恐れ入りますが 登山靴の方は スリッパにお履き替え下さいませ。」


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★山中でも 歩いたところが道になります


自然豊かな 獣道主体の山域に 登山者が 押しかけてくると やがて獣道は 登山道化 していきます。

歩いたところが道になる

大勢の人の 踏み荒らしは それなりの影響を 与えるようです。

●里山のような 山域で わざわざソフト靴の使用を 推奨している 山域もあります。(和気アルプス 様)

「 柔らかい靴底の着用やローインパクトな歩き方を啓発していきます 」

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★踏圧の蓄積

●環境省 HPより 踏圧の蓄積と植被率に係わる実験 

http://www.env.go.jp/nature/ari_kata/index.html

2-humiatu-10.gif
意外に 人の 踏み痕は 動物の足跡より 大きく 地面に影響を与えるようです。


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★ 登山道の洗掘

平成17年7月9日の大雨の名頃からの 三嶺の登山道は

 3-2005-07-09-13-20-081.jpg

オーバーユースによる洗掘がひどく 登山道自体が 小川になって 流水が延々と勢いよく流れ
どんどん浸食されているといった 状況で手入れされていない 登山道は  それ自体が水路になることを
実感した次第です。

色々 議論がありますが 
大勢の登山者が 押し寄せる山では 何らかの対策が必要です。

三嶺の場合 ロープウェイー モノレール 高山植物園 
問題が出るたびに 有名になり まして よけい 人が集中してしまいました。

高知側からの 登山道が それなりに 登山者の量をコントロールしているのと比べ
名頃から 三嶺林道終点からの 登山者の 多さはオーバーユースを起こしています。

三嶺林道の一般車通行禁止処置は オーバーユース対策として 一般的に どの山域でも  一般車の規制は オーバーユース対策として 著名山では よく行われているのが現状でそれなりに 効果が期待されます。


三嶺利用適正化推進事業 だけが オーバーユース対策ということでもないのですが 適切な施設が出来た後は
今後のメンテナンスが適時 行われることが 大事になってきます。

●洗掘の例

4-senkutu-1.jpg
環境省HPから

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★オーバーユース対策

●利用集中特定山岳地域登山歩道

利用集中特定山岳地域登山歩道整備事業
(通称:日本百名山登山歩道整備事業)
中高年等の登山ブームを背景に、登山者が集中して植生の荒廃や浸食を招いている日本百名山等の登山歩道について、自然環境を保全しつつ安全、適切な施設を整備。
5-100meizan-2.jpg

環境省HPより引用
近年の中高年等の登山ブームを背景に登山者が集中し、登山道の荒廃や浸食を招いている登山道において、利用者の安全確保と自然環境の保全を図ることを目的とした施設を整備します。

公園名等 地域名 専業主体
蔵王国定 蔵王山 宮城県
鳥海国定 鳥海山 秋田県
蔵王国定 蔵王山 山形県
鳥海国定 鳥海山 山形県
磐梯朝日国立 朝日岳 山形県
磐梯朝日国立 月山 山形県
磐梯朝日国立 吾妻山 山形県
磐梯朝日国立 安達太良山 福島県
磐梯朝日国立 飯豊山 福島県山都町
国立・国定区域外 赤城山 群馬県
上信越高原国立 四阿山 群馬県
丹沢大山国定 丹沢山 神奈川県
公園名等 地域名 専業主体
中部山岳国立 立山 富山県
白山国立 白山 福井県
八ヶ岳中信高原国定 霧ケ峰 長野県下諏訪町
国立・国定区域外 木曽駒ケ岳 長野県木曽福島町
宮田村
国立・国定区域外 空木岳 長野県駒ケ根市ほか
国立・国定区域外 御岳 長野県玉滝村ほか
上信越高原国立 雨飾山 長野県小谷村
琵琶湖国定 伊吹山 滋賀県伊吹町
大山隠岐国立 大山 鳥取県
剣山国定 剣山 徳島県
霧島屋久国立 宮之浦岳 鹿児島県

環境省HPより引用


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★ 登山道の洗掘対策 環境省HPより引用

●むやみに過剰な整備でなく 状況にあった 適切な整備のレベルが 大切です。
6-hijurintai-1.jpg
7-urintai-1.jpg
●環境省 HPより引用 

http://www.env.go.jp/nature/ari_kata/index.html

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★剣山山頂 木道

8-2005-07-16-17-07-156.jpg
剣山山頂の木道、 日が当たり 裸地化の防止と植生の復活が期待される。


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★施設の整備だけでなく 普段の こまめな手入れが 大切です。
9-karasawa-1.jpg
涸沢

10-kurodake-1.jpg
黒岳

11-murodo-1.jpg
室堂

●環境省 HPより 

http://www.env.go.jp/nature/ari_kata/index.html
どこも 少しずつこまめな 手入れがなされています。

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★水の処理と 「近自然工法の技術を応用した登山道の整備」

今後
●屋久島などで使われている工法をとりいれる必要があります。

「近自然工法の技術を応用した登山道の整備を試みている。そこに一貫して留意しているのは、大雨時の水処理である。人の歩道を確保する前に水みちを確認し、その流れを乱さないことを基本としている。」
http://www.ule.co.jp/tozanndou.htm
http://www.ule.co.jp/tozanndou.htm#yakushima
http://www.ule.co.jp/kiki0204.htm
http://www.ule.co.jp/index.html

●大台ヶ原
http://oodai.net/
http://oodai.net/2005/doc/0429hodo.pdf

【 登山道過剰整備 】 「大峰奥駈道」過剰整備 1 過剰整備 2 

12-2005-07-16-17-51-195.jpg
排水を考えた 登山道整備

剣山方面は 人が多いものの いつも手入れがされており
登山道の洗掘は 少ない のですが いかんせん人が多いので
これには 常時 手入れされている 皆様の 努力には 頭が下がる次第です。

登山道のコンスタントな維持と少しずつの整備が 本当に大事なのことだと思います。


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★登山道の荒廃

「登山道の荒廃とオーバーユース」橋本 敏

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/1644/publication/sizen-joho2/sj0223over_use.pdf
13-tannzawa_sennkutu_1.jpg
考察
「登山道の有無にかかわらず山地の荒廃は起こるが、その根本的な原因は雨水であり、地形や地質、下層植生などによって荒廃の起きやすい箇所と起きにくい箇所が区分される。
荒廃の起きやすい地形・地質条件に、登山道、言い換えれば踏圧という要素を加えたとき、荒廃がいっそう加速され、そうでない場合には比較的良好な状態が保たれるといえる。これは、単純に登山者の多寡で説明できるものではなく、地形・地質条件と踏圧、雨水の3つの要素を重ねることによって登山道の荒廃が説明できる。(図1)以上のことから、オーバーユースの影響を受けやすい地形・地質条件で、雨水の集まりやすい箇所を重点的に整備することにより、登山道が荒廃する前に効果的な対策をとることができると考えられる。」
「登山道の荒廃とオーバーユース」橋本 敏

「登山道の荒廃とオーバーユース」橋本 敏
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★『登山道の保全と管理』

14-20080918_01.jpg

表紙カバーの写真は 融雪期 大雪山国立公園 赤岳?銀泉台間の登山道

『登山道の保全と管理』
渡辺悌二編著
2008年9月9日初版
古今書院


必要以上の 過剰な登山道整備は よくない。

利用者の人数 対象 行動 用途など、
さまざまな レベルに応じた 適切な登山道の整備、維持管理のありかた。
荒廃する登山道の 問題について色々な観点から きちんと纏められた本だ。

12章に 福留脩文 氏が書かれていた近自然登山道工法。参考になる。

登山道の荒廃とオーバーユース 橋本 敏氏 神奈川県 丹沢

過剰整備 「大峰奥駈道」1 2 


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2005年7月18日 第1版制作
2008年9月18日 更新

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