2014年2月アーカイブ

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寒波襲来の 冬山にむかう 難行苦行の道中
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めったに雪など降らない 温暖な地域から出発して

寒波襲来で激しい荒天が予想される厳冬の冬山に向かうとすると。。。。

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雪山 アプローチの難しさ
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まず 冬場 の山登りは 夏場に比べ 格段に 困難度が あがります。
その 第一のポイントが 冬場の道中 アプローチの難しさです。

夏の登山口まで 無雪期なら とりたてて難しいことなく 簡単に たどりつけますが、 雪の季節は 登山口まで たどり着くのが そう簡単なことではありません。

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さあ 寒波襲来で これから山岳地帯には 激しい降雪が予想されます。

そうした さなか わざわざ はげしい降雪中の悪天をついて まだ暗い 未明 冬の山に向かいます。

目的地は よく通う 雪の多い 祖谷地方の山域。

( ご注意 わざわざ悪天の降雪中の さなか 山に出かけるべきか どうか の基本的な命題は 後ほどにします  )

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南岸低気圧
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2014年2月8日9時 地上天気図

(2014年) 平成26年2月7-8-9日ごろ 南岸低気圧が発達して太平洋岸を通過し 各地に大雪がふりました。

ふだん雪慣れ していない地域では 大量降雪で大きな被害が出て、後遺症の混乱が長く続きました。

ふだん めったに雪の降らない 香川県でも 2月7-8日 南岸低気圧で降雪。

高松では 僅か3cmの積雪。それでも事故 多発。

2月9日未明の国道は 未明の冷え込みで 路面が凍結し、雪慣れしていない香川県内の 国道は スリップ事故 多発。

いたるところで事故車など 多数目撃、JAFのレッカー車 大忙しでした。


2014年2月9日 未明 国道32号 道の駅 空の夢もみの木パーク

一瞥すると 黒いアスファルトが見えていても ひえこみで アイスバーン状態。

それなのに 雪道慣れしていない車が 普段通りの速度で突っ込んで コントロール不能。

雪道慣れしていない地域では 冬タイヤ装着車の比率は 極端に低いのです。

もし かりに冬タイヤ車がスピードを出すと 夏タイヤでも 問題なく 通常のスピードで走れると思って 夏タイヤ車がつられて 通常スピードで ついてきて 走ってしまい 信号で止まれず 追突など 誘発的な もらい事故に まきこまれます。

夜間 ブラックアイスバーンの見分けは特に難しいようで 要注意です。
http://youtu.be/szSwNK0l_pM

JAF ユーザーテスト 「ブラックアイスバーン テスト」

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「郷にいっては 郷に従え」
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こうしたときは 周りの環境の合わせて その場の状況にあわせて 防衛運転に徹するのが一番です。

雪道慣れしていない車が多い 香川県内などでは とくに ゆっくり ゆっくり 走り 防衛運転に徹するしかありません。

平成26年2月9日 未明 国道32号 香川県内通過には いつもの2~3倍以上の 所要時間が かかりました。

めったに冬の雪が降らないところは それは それなりに 雪道リスクがあるのです。


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雪のすくない地域から 寒波襲来で 激しい荒天が予想される雪の多い山間部 に入りました。

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■四国などでは 激しい 降雪が続くと まず高速道路など 通行止めになります。


■一般国道で 深夜 国交省直轄管理の幹線国道 国道32号線を経由して 山にむかいます。

県境の峠に向かうと 予想通り 激しい降雪となってきました。

南国 四国でも 国交省直轄管理の幹線国道 (旧一級国道 二桁国道32号など)

国土交通省直轄管理の 二桁国道などは除雪態勢などが整っているので 比較的スムーズに走れます。

国交省直轄管理の幹線国道の除雪態勢は さすがに きちんと できています。


2014年2月8日 国道32号 猪ノ鼻トンネル 香川県側

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プロの長距離トラック
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■ 南国四国でも 日夜 常時 いくつもの峠を越えて日本列島 東西南北と 北国から 南国へと 移動している プロの長距離トラックなどは おおむね冬装備がしっかりしていて 深夜の 多少の降雪の雪道でも プロの業務車は平常通り流れます。

深夜 未明の時間帯の国道32号 幹線国道は おおかた 雪道にも慣れた ベテラン プロドライバーが多く 多少スピードは落ちても まずまず流れるのが一般的です。


国道32号 下川跨線橋

が たまに装備不足で ローカルな南国仕様で 慣れない車 とか、 高速通行止めで 迂回する 一般車の中には 雪に不慣れな 素人ドライバーなどが混じっていて 流れの 足を引っ張り、 深夜の国道32号などでも 降雪で たまに渋滞気味になることもあるのですが ここは あせらず じっくり 流れに従って いくしか ありません。

ただし 夜が明けてくると 普段 雪に慣れない車が 一斉に 動き出すと 大渋滞とか もらい事故の可能性が高くなり とても 危なくなるのですが。。。


2014年2月8日 朝 国道ライブカメラ 国道192号 佐野 渋滞中
(国道192号と3桁だが ここは国交省直轄管理区間)

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県管理の三桁 国道・主要地方道の県道
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■県管理の三桁 国道・主要地方道の県道などの除雪

県管理の三桁 国道・主要地方道の県道の除雪体制は 国交省直轄幹線国道とは ちがい、除雪のサービスレベルも 低く、 除雪は 降雪に 追いつきませんで、朝ゆっくり してから おもむろに 除雪開始となるので 未明の 除雪などを 期待することはできません。

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■もっとも 四国でも 祖谷地方などの雪寒地では

南国四国でも 祖谷地方などの雪寒地では 地元のドライバーの みなさまは 普段から雪慣れしていて 大雪でも 平常通り 大雪の道路を普通に走っています。

ここでも 外部から きた 雪慣れしてない車が 足を引っ張ります。

そういう私も そとから祖谷に入る 人間なので 雪道には まだ不慣れで 地元の みなさんの 足を引っ張らないよう 気をつけて 走行するように 心がけます。(自戒)

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■一般的には 南国四国では 残念ながら 除雪といっても 道路に十分な堆雪帯など設置されていません。

 確保できる雪の堆雪場は 僅かな路肩だけです。

このため 「除雪」が ただでさえ狭い狭い道幅を さらに 一層 車道の幅員を狭めてしまうことになります。

除雪しても 堆雪の処理ができず さらに道が狭くなるという 悪循環の繰り返しで 大雪のたびに だんだん 幅員が狭く走りにくくなります。

ですから除雪するにしても とても狭い除雪幅しか確保できません。

また 車の通行によりできた 圧雪の処理などもできず ツルツル路面が いたるところ続出します。

全国的にみても 四国の山間部 国道県道などは 道路が未整備で 道幅が 狭いところが多く そのうえ雪対策は不十分で とても走りにくく 通過には予想以上の所要時間がかかるので 要注意です。


徳島 県道45号 西祖谷山山城線 ヘアピンカーブ付近  堆雪場所がないので 除雪に 手間どる


徳島 県道45号 西祖谷山山城線 上記写真の位置
 幅狭いところに 手間かかる堆雪

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■ロータリー車での除雪は一部 剣山スキー場方面で行われていますが 旧スキー場の除雪のための除雪車で これは 特例です。

南国四国の除雪は 普通の土木工事用 ホイールローダ-やグレーダーなどを流用し 除雪アタッチメント無しで行っています。
作業効率悪く、寒風吹きさらしなどオペレーターの作業環境もよくありません。 

そのうえ四国の雪寒地の道路には 北国の道路のような 十分な堆雪帯がなく とても作業効率が悪い除雪になっています。

雪国では当然の 圧雪処理なども できていません。

2013年末 大雪の 2013年12月29日の祖谷街道は とても狭い除雪幅で 対向車のすれ違いに 苦労しました。


2011年1月16日 東祖谷では 大雪 。この除雪アタッチメント無しのホイールローダ-の出番はなかったようで 雪をかぶっていた。

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■祖谷トンネル(徳島 県道45号 西祖谷山山城線)

小島峠や 冬季閉鎖対象の 見ノ越 京柱峠 落合峠などは まず 通行不能の大雪の時。

冬場確実に 祖谷に入るには 出合経由か、祖谷トンネルを経由して 徳島県道32号 山城東祖谷山線から 国道439号線が一般的です。


大歩危から祖谷に向かう 徳島 県道45号 西祖谷山山城線 祖谷トンネル。

 祖谷トンネルは元有料道路(祖谷渓道路)で今は無料の県道ですが 急坂があり 冬の大雪の時は ここを越えるのが難所。

大雪の未明 降り続く 激しい降雪のもと バンパーを超す新雪で難渋することもあります。

祖谷トンネルは通行量も多い 難所なので 除雪は 比較的早朝から始まります。

が それまで 待っていたのでは 登山の出発が 遅くなるので なんとしても 未明に 通過します。


2011年1月16日 大雪の 道の駅 にしいや
この日 久保まで行くも 脇道は物凄い積雪ではいれず、 国道439号線沿いの 少し広くなった 空きスペースに やっと駐車できました。

天狗塚への登山は 風雪がすごくて 天狗峠直下で 敗退。

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■雪用ワイパー(スノーワイパーブレード)

激しい降雪のもと 山間部などで気温が低下してくると 夏ワイパーブレードはきかなくなり 雪用ワイパーが必要となります。

 激しく降雪している さなかの 低温下には 夏ワイパーブレードでは雪で たちまちワイパーが固まってしまって 全然前が見えなくなり とても危険になります。

夏ワイパーブレードでは 山間部などで気温が低下した状態での 激しい降雪のもとでの 走行は 全く できません。

南国四国では 雪用ワイパーは 一般には 手に入りにくいのですが、深夜 低温下の激しい降雪中に 山間部の雪道走行しようとすれば 雪用ワイパーは 絶対必需品です。

http://www.nwb.co.jp/index.html
http://www.nwb.co.jp/product/snow-graphite.html

更に寒冷地仕様になれば ワイパーデアイサー もあります。


2011年1月16日 道の駅 にしいや 気温マイナス8度 

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■たとえ ワイパーは 良好でも 降雪で前は見えにくくなって 夜間ライトで照らし出される範囲は限られ とても走りにくいのです。

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雪道 落とし穴 降雪で埋まった路肩の側溝

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■轍がない 新雪状態では 路肩の判別がしにくく 路肩の側溝にとくに注意です。

轍がない 新雪状態では路肩の判別がしにくく とても 危ない状態になります。

路肩には たいてい側溝がありますが 雪で詰まって 見えません。

案の定 側溝に雪が詰まっているところに 車輪を落としこんで 脱輪。

など など 雪道は 落とし穴が いっぱい あるのです。

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■実際 激しい降雪のもとでは 前方確認ができず 側溝に脱輪。よくあることです。

深夜 激しい降雪中 ライトが照らす範囲では 路肩がわからず 不意に 側溝に 脱輪。
除雪が不完全で 深い雪道だと 自分の意志とは 関係なく 道路の縦断・横断勾配の傾斜自体で 車体が横滑りして思わぬ方向に動き 側溝などに簡単に 脱輪 スタックします。

側溝に 脱輪。 日常茶飯事といってもいいぐらい 雪道では 実に よく あることです。

が 昼間と違い 他に助ける人がいない 深夜は 他力本願でなく あくまで自力で 脱出しなければなりません。


■2014年1月19日未明

実は平成26年 2014年1月19日未明に 激しい降雪中 一輪脱輪しました。

このとき もう何度も経験を積んでいるせいか 今回の 一輪脱輪も おもむろにゆっくり脱出作業を一人で行い 18分で脱出できました。

下手にもがいて しまうと すぐ 一輪脱輪から二輪脱輪へ移行します。


2輪脱輪は1輪より 面倒ですが 深みにはいらなければ なんとか 自力脱出できますが、これも苦い経験の積み重ねです。

過去、未明の 一輪脱輪だけでなく 深夜の 2輪脱輪 も 何度も経験しました。

ようするに 雪道では 脱輪はつきもので、何度も何度も 脱輪すれば より少ない労力で 脱出できる コツを体得できるので 危険のない範囲で雪道での車のスタックとレスキューの 脱出訓練や 実践経験を積んでおくことが とても大事なのです。

そうすれば いざというとき まったく パニックにならず 落ち着いて 対応できます。

雪道スタックからの脱出 JAFの模範演技は 実に見事です。
いまどき流行りの ハイリフトジャッキ(足元の不安定な中では扱いによっては かえって危険です )などに すぐ頼るより まず まわりの除雪 踏み固めこそ 基本動作。

http://youtu.be/KtoC-dukMeg

JAF 「雪道ドライブ きほんのき 現地編」

きちんとした防寒服装 足元の防寒靴 防寒手袋に注目。
まず キチンとした 服装で固め、必要な資材 スコップ スタック脱出プレート など適宜準備すること。つまりは 計画準備段階からの心構えが大事ですね。
JAF 「雪道ドライブ きほんのき 計画編」
JAF 「雪道ドライブ きほんのき 準備編」

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■『アルペン・ドライブ』 堀 仁著 山と渓谷社 1971

その昔 約四〇年前 『アルペン・ドライブ』 堀 仁著 山と渓谷社という本がありました。

登山者の立場で 春夏秋冬 アプローチに車を使う話ですが ことに 冬場の話題は その後 大変やくにたちました。

いまは冬季完全閉鎖ですが その当時の 冬の野呂川林道などの冬期走行などがかかれていた 良本で とても参考になりました。

また『岳人』誌 でも堀 仁氏の連載記事があり 「絶望的な スタックからの様々な脱出方法」など貴重な話ばかりが 記載されていました。

ともかく 雪道には 落とし穴が多く 対応するには それなりの知識があり 数多くのスタックとレスキューの実践経験を積むことが大切です。

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■剣山スキー場への国道438号

剣山スキー場への国道438号は桑平 スキー場間 側溝に落ちこむ車が多いため この区間の 側溝の蓋かけができました。

ただし 剣山スキー場と見ノ越 間は未完成で ここでは 今でも 冬場は よく側溝への脱輪する車が あります。


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■剣山スキー場は 今 休業しています。

スキー場が営業していた頃は未明 早朝 から実施された 完璧な除雪サービス。

当時の 除雪など今はありませんで、除雪レベルは はるかに 低下しています。

ふりかえれば そのむかし 剣山スキー場が開業する2-3年前から始まった スキー場への道の除雪。

はじめは 一車線幅ギリギリ 、そのうち 対向できないので 時間 一方通行規制したり その後 ロータリー車導入し 除雪サービス向上しました。

が 営業不振で スキー場が 休業閉鎖になり 元の除雪サービスレベルに戻ったのです。

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■もっとも 除雪のない その昔の 冬の剣山の頃は

 たいていは 桑平 第一ヘアピンまで位しか車で いけず もっぱら 登山は 旧道なりの 歩きが基本でした。

ですから その頃にくらべたら いま除雪されて 一応 見ノ越まで 冬期でも楽に車で 入れるのですから いかに いまの登山者が恵まれすぎているのか あるいは 歩かなくなって 軟弱になってしまったのか と痛感いたします。

「稲核から歩いた加藤文太郎の時代」

 その昔の冬山を考えれば 昔の人は よく歩いたと つくづく感じます。

それに比べ 今の登山者は。。。。


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■いよいよ 最終民家などを過ぎ 除雪終了地点まで きました

普段 除雪サービスされている所までの車の進入までは なんとかできても それ以上の除雪なしの林道などへ 進入には さらに危険が ぐっと高まります。

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■除雪サービスされてない林道など 落石注意。


2014年2月9日 撮影

ほんの少しでも 露出していれば 落石の存在がわかりますが。。。

大雪があれば 路面にある 落石などは 雪が すべて隠してしまいます。

こうしたところを ラッセル走行などすれば、アンダーガードでもあれば ともかくも、なければ 車の下部の オイルパン デフなどを 落石で強打する可能性が高くなります。

また タイヤ側面をバースト パンクさせてしまうこともあります。

何十回 何百回と 冬場 足しげく 数多く 林道に入れば入るほど そうした危険に遭遇する機会は どんどん増えてきます。


2014年2月2日 林道の雪が溶けて 落石が すべて露出していました。

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■実際 過去 除雪されてない林道で オイルパン強打 オイル漏れ など 痛い目にあいました。

雪で隠れた落石で オイルパン強打し 滴滴と オイル漏れ。

即 登山中止し  警告ランプ点灯しながら だまし だまし かろうじて 帰った 痛い経験があります。
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■除雪されてない林道で ブレーキ系統 ホース破損。ブレーキ液漏れ。

ブレーキ系統は 念のため2系統あるものの 一系統 破損で これも大変危険な状態。

で だましながら 辛うじて 帰りました。
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■雪の状態にもよりますが 基本的に 除雪サービスされてない林道は 脱輪 スタック 落石 パンク など 車両への ダメージのリスクがとても 高くなります。

リスクを避け 安全確実なところに 駐車して 歩いた方が よっぽど はやいし 労力もかけずにすみます。
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■除雪されてない林道 駐車場所 確保に難渋。

もし それでも 先に進みたいとして かなり 無理して 除雪されてない林道で ラッセル走行しても 駐車場所Uターン場所確保に手間取ります。駐車場所 Uターン場所確保の 除雪に 30分ぐらい 瞬く間に 経過してしまいます。

やはり 除雪対象外の林道への 乗り入れは とくに慎重に しなければなりません。

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■もし林道を 30分も歩けば かなり進みます。

やはり 安全確実なところに はやめに 駐車して 歩いた方が スタックせずにすみ よっぽど はやいし 労力もかけずにすみます。

さきに紹介した 『アルペン・ドライブ』 堀 仁著でも チャージングを繰り返しても もうこれ以上 雪で車が 動けなくなって 最後は 登山靴で歩くといったことがでていました。

ともかく 登山者は まず歩くのが 基本の基本です。

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■落合峠(1520) 雪の峠

冬場 大雪の落合峠など スノーアタックという クロスカントリー走行を楽しむ四駆の大集団を ちょくちょく みかけます。

ハイチューンしたクロカン四駆車の隊列が冬季閉鎖の峠に向かいます。

全四輪にチェーンを巻いた 四駆車のクロスカントリー走行でも 大雪の時は 時間が とても かかるようで、何度もチャージングを 激しく繰り返して 少しずつ進むので おおきなエンジン音が 雪の山々に響きわたります。

こうした大雪の冬には 私のような 登山者が 落合峠への峠の旧道を淡々と ラッセルして 歩いていっても チャージング繰り返す車より 峠には登山者の私の方が もちろん はるかに 早く着きます。

もっとも 本当の 大雪の時は どんな四駆車でも 峠へは到達できず 峠途中で敗退 引き返しとなります。

一方 登山者の歩きなら 多少ラッセルに時間がかかっても 確実に 峠に 到達できます。

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■冬場は歩きが基本 「林道歩きを 覚悟」しておくこと

 除雪サービスされてない 冬季閉鎖など 除雪終点地点から 登山口まで 林道ラッセル歩き が必要となると はじめから 覚悟しておくこと これが 冬山の基本です。

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■最後に 実は これが もっとも一番大事なこと

 
はじめに断りした 基本的な問題。わざわざ 悪天をついて 山に行くことが 適切かどうか?


「わざわざ悪天の降雪中の さなか 山に出かけるべきかどうか」の件ですが 実は これが もっとも一番大事なことです。

結論からいえば 本来 山は「悪天を避け 天候が回復してから 山に行く」べきで わざわざ 好んで 悪天に向かうのは 決して 薦められることではありません。

一般的に 激しい降雪中には おもいがけない いろいろな 危険 障害がでてきます。

山は天気次第で 難しくも 優しくもなります。

山では無理は禁物。

気象条件を 加味して 無理のない範囲で 安全な範囲内で 山に向かうのが 本筋で 悪天を避け 天候が回復してから 山に行くのが 本当に 一番 賢いやりかたです。

くれぐれも 無理のない範囲で 山歩きを 楽しみましょう。

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