2015年1月アーカイブ


三嶺(1893)山頂近くにある 無人の避難小屋 三嶺ヒュッテ

冬場は出入口が雪に覆われることが多い。


2015年1月17日撮影

冬の三嶺ヒュッテ 出入口 

2015年1月17日 三嶺ヒュッテに立ち寄ると

三嶺ヒュッテの出入口の内開き戸がきちんと締まっていなくて
少し隙間があり 雪が吹き込んでいる

出入口 敷居付近に 氷化した雪片が固まっていて
出入口の戸に 少し隙間が あった 

吹雪の雪の吹込みは凄いもので
ほんのすこしの 隙間でも 容赦なく雪が入り込んでいた。

除雪は時間もかかり 面倒だが
時間をかけて 除雪して中に入り


2015年1月17日撮影

 敷居の氷結部分を取り除き キチンと閉まるようにし 吹きこんだ雪を取り除いた。

内側の パッキンにあったっている 雪片 氷片があって きちんと締まらない状態。


2014年3月15日の写真

内側の パッキンにあったっている 雪片 氷片などを 綺麗に取り除かないと きちんと締まらない。
特に 敷居部分の 氷片に 注意!!


やはり 出入口が埋まっていると 雪の後片付けなど とても時間がかかる。


冬期 避難小屋を利用する 登山者は 戸の開閉にくれぐれも ご注意。


2014年2月16日撮影

冬山登山者が増えてくると 雪国の山小屋のように 雪に埋まらないよう出入口に工夫をこらした 冬期専用の出入口が 必要になるかも?

2015年1月17日 除雪して中にはいり 小屋の中に滞在している ほんの僅かな 時間の間にも
ヒュッテから 出ようとしたら 出入口には もう そこそこの 雪がしっかり溜まってきていた。
風雪時の 吹き溜まりは 本当に凄い、雪庇も発達するはずだ。


冬場の日帰り山行では 時間が貴重だ。
出入口除雪に 時間かけ 風のない 小屋なかで 長居する 時間があるのなら
より長い 時間 山頂などで 冬の風雪 を楽しんだほうが 雪山を より楽しめると 私には思えるのだが。。。


このような場所で 長居するより 山頂などで 風雪に吹かれながら 雪山を楽しむほうが 私には向いている。


2015年1月17日 三嶺山頂
この日は 山頂滞在30分であったが ヒュッテで44分も費やす時間 より長く風雪を楽しんだほうが 冬山を もっと満喫でき ずっと良かったはずだ。
 

雪に覆われた 雪山。

夏道が雪にすっぽり覆われる程の積雪量のときは、安全なルートを的確に見つけ出して進んでいく ルートファインディング能力が必要になります。

それは 赤テープなどを探し出す能力ではありません。

的確に、地形を読み、積雪、雪質をよみ、読図 磁石などを使い より安全なルートになるよう 常に ナビゲーションしていく能力です。

夏道は 冬道とは 同じになる場合もありますが まったく違う場合もでてきます。

また山域によっては冬期には 夏道が危険な場合もありますので 冬は 夏道など 全く使えない場合が当然といったことも雪山では常識です。

ですから雪山で GPSに頼りきって 地図どおりの 夏道を無理やり たどるのは ルートファインディングではなく 大変 危険なことのなのです。

GPSを使うにしても たまにほんの 参考程度にする程度にとどめ

あくまで 基本のナビゲーションとしては 安全なルートを的確に見つけ出して進んでいく ルートファインディング能力を高めることのほうが 大切です。

ルートファインディング能力は あせらず じっくり 自ら体得することでしか 身につきません。

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「ツアー標識もない、ほとんど人の踏み込まないような山域をツアーしようとするとき、最も問われるのが正しいルートを見つけてゆく能力の高さである。

これを磨くためには、一回でも多くのツアー経験を積むしかない。

だが ただ回数を重ねれば 優れたルートファインディング能力が身につくかというと、けっしてそうではない。

いつも誰か先導者の後について行動し、ツアー中一回も自分でコンパスも地図も出さず、なんとなく頂上に着き、いつの間にか下へ降りてくる人、あるいは、年数は重ねているが、つねにシュプールのあるようなポピュラーなルートばかり、出かけている人の場合は、実戦的なルート発見能力はけっして高くない。

 ルートファインディング能力を磨く最良の方法は、自分が先頭に立ち、パーティーを正しいルートに導かなければならないという責任感の下で、真剣に歩を進めることを出来る限り多く体験することである。」

北田啓郎 著 「テレマーク・スキーイング」 日本テレマークスキー協会編 山と溪谷社 1989年

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私の場合 GPSはトラックログ取得が第一目的としています。

各 山行記録ウェブページ下部にトラックログ取得GPS名を記入しています。
http://shumiyama.web.fc2.com/2015/20150111yahaz.html

また最近は アンドロイドスマホに地図ロイド 山旅ロガーを入れています。
ヤマメモ ヤマレコ投稿用にはこちらが向いています。

SIM無し スマホを登山用GPSとして活用
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=869

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雪上歩行の補助器具など使うには まず前提条件として
奥山に 分け入って ルートもわからず 右往左往することは大変危険なので
ルートファインディング能力 天候判断力 行動能力 登山技術など
雪山の総合能力を高めていく必要が まず前提。

そのうえでも  一日の中でも高度 日陰 斜面など どんどん変化していく 雪質は 一筋縄ではありません。

どんな雪質がでてきても それなりに 対応できるようにさらに 総合力 技量を磨いておかねばなりません。

どんな 補助具を使うかは その人のもっている 技量で 自ら判断し決めていくことです。

補助具を使ったからといってラッセル力が上がり いきなり 総合力が一気にアップするものでもありません。

総合力は 地道に コツコツと ステップ アップしていくことです。

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10年前の拙作ウェブページですが 以下のURL

http://shumiyama.web.fc2.com/yomoyama/snowshoes.html

★最後に 何より注意したいのは 安易に 雪の奥山へ 簡単に入っていけることで 起きる問題です。

無雪期とは 格段に厳しい、気象条件など、よく考え、雪の奥山へ、入るときの 危険を 十分認識して、それなりの準備と 装備を整えて くれぐれも
安全登山に気をつけたいものです。

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謹賀新年 平成27年

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あけましておめでとうございます
 
 今年もよろしくおねがいします

平成27年 1月1日

(C)趣深山2015


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