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瑞牆山 TREK TRACK

瑞牆山 TREK TRACK

登山者の位置情報検知システムはいろいろなものが開発・試作・運用されているが

瑞牆山で 広告会社博報堂の子会社 株式会社博報堂アイ・スタジオがLoRa 920MHz帯の小電力出力での位置情報システムを2017年8月18日から予約開始。

運用開始といっても とりあへず瑞牆山だけの 一山で Webから予約、郵送で受け取り、ポストへ返却という 無料運用実験。本来一日990円のものを、まずは、無料で底辺を広めていって、次に展開しようとしている。

まずは この動き、990円という値段など、リーズナブルかどうか?この先 どうなることかなどに注目。


TREK TRACK
http://trektrack.jp/


博報堂アイ・スタジオ
http://www.i-studio.co.jp/



「登山者位置検知システム」では 電波の伝播性能がきわめて重要だ。

山中でも伝搬性能の きわめて優秀な150MHz帯の理想的な電波周波数を使うシステムは 現在、富山県立大学や 総務省北陸総合通信局などが 運用実験中。

将来的に「登山者位置検知システム」の本命となるものは やはり伝播性能のよい150MHz帯。

ですが、これについては 下記のように 2017年8月10日付の新聞記事の通りで、あと少しで 実際に運用できる段階まで来ています。


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2017年8月10日朝日新聞切り抜き


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山岳遭難者の救助に向けた技術開発と今後の展望についてのセミナー

平成29年5月31日 富山県民会館で開かれたセミナーに参加した。

総務省北陸総合通信局、公立大学法人富山県立大学、北陸情報通信協議会 が主催。

登山者の捜索救難に活用できる 最新の無線技術についての きわめて有益なセミナーなので 全国から かけつけた 大勢の山岳関係者や電子電波関係の参加者で盛会となった。

6月1日は電波の日。

 増加する山岳遭難対策として 迅速確実な捜索救助活動に 無線電波の利活用ができない ものだろうか というのが このセミナーの趣旨で、以下 当日の講演内容の一部を整理抜粋してみた。

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■捜索には 正確な位置情報 把握伝達が大事

山岳遭難で一番 多いのが道迷い。要救助者は 自身では 現在地が分からず、SOS通報受ける側にも 正確な位置情報がつかめない。

昨今 山岳遭難での連絡通信手段として携帯からというの多いが 道迷いはもちろんだが それ以外で 連絡通報するにも 正確な位置情報が分からず 救助要請しても 正確な位置が伝達把握できず、全く手がかりない、あてのない、捜索に途方もない労力と貴重な時間が費やされる。

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■山岳遭難統計外の多数の行方不明者

正式な山岳遭難統計の統計外であるが 老人徘徊などの行方不明者があり、多くは数日内に発見されていくのであるが 最後まで 発見できなず、 手掛かりも 全く つかめない 行方不明者が 毎年 多数あり、数字として はっきりしたことは よくわからないが、おそらくは 多分 山林など山間地に迷いこんだりして 多くの人が 行方不明になっているのではないかと推測される。

これは 山岳遭難統計に あらわれない 山岳遭難統計外の行方不明者で、山岳遭難行方不明者数の 何倍もあるのでは と推定される。

■登山計画、登山届

登山者が 的確な登山計画、登山届をしていて 計画どおり慎重な行動中にであっても やはり思いかけずに遭難に陥ることもある。

 遭難者に意識があったり 同行者がいて それなりの通信手段、連絡、伝言などが可能なら 行方不明は防げるし、捜索のエリアを限定することができ、捜索救助は迅速にできる。

だが実際には 登山届通りの登山ができず 途中変更したりして 計画外の行動とか 道迷いなどで 思わぬところで 遭難するケースが多々 有り、登山届だけでは 遭難対策としては 十分ではない。

■入山・下山者チェックシステム

登山道 登山者入口 登山口 途中分岐や 山小屋などの 要所、要所のチェックポイントで、 スマホ フェリカ ICカード などのワイヤレス機能を使い 登山者の通過をチェック確認するするシステムがある。

きめられたコースで間違いなく通過してくればくれればいいが 計画変更 道迷いなどでは、子機自体でGPS位置情報を獲得できないので 登山届の機能拡張して補完するまでの限定的なことしか 期待できない。

道迷いで 道を外れたりした場合などにも対応できる 子機自体で GPS位置情報をふくめた 電波を使った送受信システムが 欲しい。

■ヘリでの捜索救難には ピンポイント正確な位置情報がほしい。

2017年3月 9人全員死亡の まことに残念な防災ヘリの墜落事故があった。

が 昔と違い 昨今では やはり捜索・救助活動でのヘリコプターの活用は絶対必要だ。

 海外と違い 日本国内では 森林地帯でのヘリ探索救難活動が多く 木々に覆われた森林地帯での ヘリで上空からの捜索活動は とても難しく 困難度が高い。

もしかりに ピンポイントで遭難者の正確な位置情報が 把握伝達できていれば 上空から救難地点への ヘリの安全な飛行経路が確保できて 要救助者のピックアップや 行方不明者の捜索救難活動が もっと的確に 安全・確実・迅速に行える。

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「当てのない捜索は 東京ドームで10円玉を探すに等しい」

『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』
金 邦夫 著 2015年5月21日初版 東京新聞

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■現在 様々な電波を使った いろいろな位置検知システムが提案・開発されている


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いま使われている 機器
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いま
山岳遭難で 使われている電波関連機器 問題点 課題。

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■通信手段としてよく使われる携帯・スマホ

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圏内エリア

要救助者が携帯・スマホの通話可能の圏内エリアから救助要請した場合、携帯・スマホのGPS位置情報も有効。

もし 遭難者が行き倒れになっても 携帯スマホの圏内エリア内 だと微弱ながら かろうじて位置情報がえられる場合がある。

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圏外エリア

奥深い山岳地帯では 電波の届かない携帯電話の不感の通話圏外のエリアとなる場合が多く 位置情報なども 伝達できない。

やはり日本国内の山岳地帯では多くが 携帯通信エリアの圏外で、スマホアプリを使った遭難対策ソフトは圏外では十分には機能しない。

普通の携帯スマホの圏外エリアで 山岳行動中 不意に 雪崩・滑落転落などで 突然 意識を失い 連絡するすべもなく 遭難する場合、 まったく行方不明となってしまい、やがて携帯スマホの電池切れとなり、行方がつかめない。

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山岳地帯でも通信エリアが拡大すれば 多くの問題は すぐに解決できるが 現状では 携帯電話の山岳地帯での通信エリア拡大は すぐには期待できない。

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■イリジウム衛星携帯電話

イリジウム衛星携帯電話を持参していれば圏外エリアは大幅に減るが 高いランニングコストに加え 深いゴルジュの谷間は イリジウム衛星携帯でも 厳しいかも?

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■雪崩ビーコンは457kHz

雪崩遭難捜索に使う雪崩ビーコンは457kHzの電波。

従来から雪山の雪崩対策で 使われていて、万国共通の周波数として ひろく普及している。

上空とか かなり 離れたところだと 他の雪崩ビーコンを拾ってしまう可能性があるが、最終的に数十メートル以内に 接近してきて 最終ピンポイントで探索する際には 457kHzビーコンは とても有効。

欠点は、やや高価で、すこし重く、電池持続はせいぜい一週間しかもたないことだ。

冬 荒天が 一週間以上も 続き ようやく 一週間ぶりの好天で いざ 探索に向かっても 遭難者の装着しているビーコンは すでに電池切れ。

持参していても、行動中でも 肝心なとき電源が入ってなかったり、休憩中、就寝中とかに 突然雪崩に襲われたりする場合もある。

また 雪崩ビーコンは IDでの識別がないので 同時には 3人ぐらいまでしか対応できない。

3人以上が同時に雪崩に襲われる場合には すべての発信元に 迅速な探索対応ができない。

大きな雪崩で 複数探索するには すばやい探索で 順次に探索し発信を止めていく 面倒な作業が必要。

2017年3月には 一度に8人死亡の雪崩遭難。

登山者のビーコン装着率を調査してみると、
頻繁に雪崩が発生し 雪崩遭難事故もよくおこる 駒ヶ岳千畳敷カールでさえ、登山者の約半数が ビーコン持参せずという 深刻な 非装着の現状。

さきの2017年GW大型連休で多発した雪崩遭難事故。

なかでも ビーコン装着なしの 行方不明者の捜索には 多大の労力時間がかかった。

いま開発中の「150MHz 帯の電波を使用する登山者等の位置検知システム」のなかには 457kHzの発信機能や 150MHzの送受信機能を使い 指定したID番号のみ発信できる ビーコン発信機能を付加することが可能で、ID番号指定の457kHzビーコン機能が発信できるとのことで、今後の機器の進化に期待が高まる。

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■冬期剱岳登山者用として貸し出している「ヤマタン」は 53MHz微弱電波。

微弱電波では 把握できないことが多い。

微弱電波では 当てのない捜索を広範囲から探索するのは とても厳しい。

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■ヒトココ ヤマモリ

もともと徘徊老人探索用だが 親機・子機とも 小型、電池持続は良好。

950MHz帯の特小・微弱電波なので、山岳地帯での電波伝搬性能は150MHzに比べ 大幅に劣る。

子機・親機共に GPS機能が付属していないので 正確な位置を伝達できず あくまで限定補助的な 電波方角探索だけの機能しか期待できず、電波反射などで惑わされることも 多々ある。

胸ポケットなどにいれて地面に倒れて人体が子機の上に覆いかぶさった場合、人体は水分が大きいので減衰度合が大きく 感度は大幅に低下する。

樹林帯 岩場 での 電波反射もかなりあり 探索を難しくする。

雪洞のなかに 子機を置いておくと 埋没した雪洞に戻ってきたときに 雪洞の位置を 探索するときには便利。

もっとも、雪山で 457kHz雪崩ビーコンの代用になるものではなく、雪崩遭難対策用には 必ず 「雪崩ビーコン使用」を メーカーは推奨している。

上空から探索する民間ヘリを活用した「ヘリココ」があるが 通報体制に課題。

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■920MHzを利用する「TREK TRACK」

「TREK TRACK」は920MHzで 150MHzに比べると 伝搬性能が劣り 出力に制限あり、補完する中継局の運用にも課題あるが、2016年秋実証実験開始、2017年度内実運用予定とか聞いている。

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■PLB (パーソナルロケータービーコン)

PLB(個人用捜索救助用ビーコン)
(Personal Locater Beacon)

国際的な衛星支援捜索救助システム
コスパスサーサットシステムで個人が使う遭難信号発信機。

日本国内の山岳遭難でも 使えたらいいが、現在 日本では海上遭難用。

イニシャルコストやランニングコストが 必要。

コスパスサーサットシステムは国際的には
EPIRB(Emergency Position Indicating Radio Beacon)
ELT(Emergency Locator Transmitter)
PLB(Personnel Locator Beacon)
など 普及している。

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■goTenna Beartooth 海外

海外では テキストメッセージ交換機能あり SOS発信機能あり

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■CHASER

429MHzの特小。残念ながら、もう いまでは販売されていない 過去の機器となってしまった。

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■遭難者の正確な位置情報把握 一番 期待の150MHz帯。

パーティー全員 同時に雪崩に遭遇するとか 滑落する とか

 最悪の突然の遭難の場合でも 遭難者の正確な位置情報が把握できれば いいのだが。。。

現在 様々な電波を使った いろいろな位置検知システムが提案・開発されているなかでも 、150MHzは 使う周波数帯が 山岳地帯では理想的なので、きわめて有効なシステムとして 使われるのではと 一番 期待が高まっている。

雪であろうと 多少の水深でも 御嶽噴火のような火山灰など でも電波飛距離 回析 など 150MHz帯は有利で、伝搬特性から 登山者位置通報システムの本命となりうる 一番の優位性を 秘めているのも150MHz帯だ。

コンクリート壁50cm 透過
水没10mでも検知が可能
御嶽山噴火のような火山灰に覆われた場合などでも10cm程度は十分透過
積雪下10mでも検知可能

この150MHz帯の周波数帯が関係する皆様の ご尽力で 2016年総務省省令改正で登山者用に使用できるようになった。

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■150MHz帯の電波を使用した登山者位置検知システム

既に動物追跡用とか猟犬探索用では実用化できているのが、2016年8月総務省令改正で 登山者用にも使えるようになった。(関係者のご尽力に感謝)

今回の 山岳遭難者の救助に向けた技術開発と今後の展望についてのセミナー で

 150MHz帯の電波を使用した登山者位置検知システムは

山岳地帯では電波伝播性能が特に秀でている150MHz帯の周波数帯を使う。

この周波数帯は 山岳地帯でもっとも有効に活躍できる システムとして正確な位置情報を伝達し捜索救難用に機能するものと確信。

システムは 2014年度モデル 2016年度モデルをへて 実証実験での成果をふまえ 確実に進化してきて、
端末はインストールされるソフトにより、SOS発信機にもなり、また、探知機にもなる。さらに、中継機能を有する。

さらに将来の発展への期待が 高まっている。

今後 さらに 457kHzの雪崩ビーコン機能も付加でき、150MHzの送受信機能を使い指定ID番号のみビーコン発信とか、

LoRa方式で通信エリア拡大して 出力100mwから500mwへ 増強、

より一層 小型軽量化がはかられる などなど、機能強化の発展余地が大きい。

いま 登山者位置検知システムは 端末の小型軽量化や リーズナブルな価格の商品化モデルや、基地局の 実運用に向けた 最終準備段階という 実用化の一歩手前まできたと感じた。

一刻もはやい 実用化を 期待する次第だ。

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■150MHzの周波数帯

富山県立大学では永年にわたり より高性能な登山者位置検知システムを研究開発され 条件 厳しい山岳地帯においても 安定して電波の伝搬性能に優れている周波数帯として 150MHzの周波数帯を選定。

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■登山者位置検知システムの利用モデル評価

平成28年 山岳地帯で実証試験で有効性を確認。

■【登山者位置検知システムの利用モデル評価報告書】
総務省北陸総合通信局報告書(座長 富山県立大学 岡田名誉教授)

http://www.soumu.go.jp/main_content/000477847.pdf

(概要版)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000477848.pdf

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■【150MHz帯の電波を使用する登山者等の位置検知システムに関する調査検討会報告書】

http://www.soumu.go.jp/main_content/000350877.pdf

(概要版)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000350882.pdf

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平成27年(2015年)2月27日に高松で開催された「山の防災システムセミナー」 
このセミナーで 登山者位置検知システムについて ご登壇された 富山県立大学 岡田教授。(現在は名誉教授)

http://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/dd5b3ff8e3ce3b9effb32e17cdda0aaf

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山岳遭難者の救助に向けた技術開発と今後の展望についてのセミナー


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150MHz帯の電波を使用した登山者位置検知システム

手がかりのない行方不明の山岳遭難者探索には 多大な労力を消耗する。

電波を使った登山者位置検知システムが 活用できれば 迅速に探索救助活動が可能で、要救助者の探索救出にかかる労力は大幅に減少する。

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■150MHzの周波数帯

現在 様々な電波を使った いろいろな位置検知システムが提案・開発されている。

電波を使った装置として 従来から雪崩捜索に使う雪崩ビーコンは457kHzの微弱電波。

 富山県警が 冬期剱岳登山者用として貸し出している「ヤマタン」は 53MHz微弱電波で 位置特定が難しい。

やはり微弱電波では探索性能に難がある。

このため 富山県立大学では より高性能な登山者位置検知システムを永年にわたり研究開発されてきた。

いろいろ実験を重ね、検討した結果、 条件厳しい山岳地帯においても 安定して電波の伝搬性能に優れている周波数帯として 150MHzの周波数帯を選定。


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■平成27年 登山者等の位置検知システム調査検討報告書 ( 総務省北陸総合通信局 )
平成27年には 150MHz 帯の電波を使用する登山者等の位置検知システムに関する調査検討の報告書
http://www.soumu.go.jp/main_content/000350882.pdf

150MHzの周波数帯を使えると 飛躍的に高い性能が期待できる。

だが、150MHz帯の電波は、すでに狩猟用の猟犬追跡システムとして活用されている。登山者位置検知システムにも使えないだろうか。

■省令改正

期待は高まり、関係する皆様の ご尽力で 総務省の省令改正が平成28年に行われ 狩猟用の猟犬追跡システムとして活用されている150MHz帯の電波を 登山者にも拡大して使用できるようになった。

こうして高性能な登山者位置検知システムは 実際に運用できる条件が整ってきた。

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■登山者位置検知システムの利用モデル評価

平成28年には 登山者位置検知システムとして更に改良を加え、富山県立山を中心とした携帯電話が通じない山岳地帯で実証試験を行い有効性を確認。

150MHz帯という 有効な周波数帯が確保されて 極めて信頼性の高いシステムができつつある。

まもなく実用化の段階であり リーズナブルで手に入りやすい価格帯の端末がひろく一般に普及し 受けとめる受信側の親機などが、的確に配置されるなど 充実すれば システムとしてスムーズな運用ができるか どうかに かかってくる。

登山者位置検知システムとしては一番 いい条件の周波数帯だけに 将来的に とても期待できるシステムだ。

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■総務省北陸総合通信局

【登山者位置検知システムの利用モデル評価報告書】

富山県立大学岡田名誉教授が座長を努め、かねてから実証実験中だった 登山者位置検知システムの実証実験報告書。
登山者位置検知システムの利用モデル評価 報告書

http://www.soumu.go.jp/main_content/000477847.pdf

登山者位置検知システムの利用モデル評価 報告書(概要版)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000477848.pdf

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【150MHz帯の電波を使用する登山者等の位置検知システムに関する調査検討会報告書】

報告書及び報告書概要版 ( 総務省北陸総合通信局 )

■150MHz 帯の電波を使用する登山者等の位置検知システムに関する調査検討報告書
http://www.soumu.go.jp/main_content/000350877.pdf

■150MHz 帯の電波を使用する登山者等の位置検知システムに関する調査検討報告書(概要版)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000350882.pdf

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平成27年(2015年)2月27日に高松で開催された「山の防災システムセミナー」 
このセミナーで 登山者位置検知システムについて ご登壇された 富山県立大学 岡田教授。(現在は名誉教授)

http://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/dd5b3ff8e3ce3b9effb32e17cdda0aaf

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山岳遭難者の救助に向けた技術開発と今後の展望についてのセミナー

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【講演会】

「山岳遭難者の救助に向けた技術開発と今後の展望についてのセミナー開催」


http://www.hokurikutelecom.jp/20170531_sangakukyujo_ictseminar.html

近年の登山ブームで登山愛好者が増えています。しかしながら、山岳地帯では携帯電話が必ずしも利用できません。事故発生時に登山者と容易に連絡ができず、携帯電話の電波を使った位置情報も利用できないことが課題となっています。

 総務省では平成28年8月に省令を改正し、150MHz帯の電波を使用した動物検知システムの用途を人に拡大、これを受けて北陸総合通信局は、登山者位置検知システムの有効性を評価するため、富山県立山を中心とした携帯電話が通じない山岳地帯で実証試験を行いました。 

 本セミナーでは、近年の山岳遭難事故の現状を紹介し、登山者位置検知システムの実証実験の結果、開発したシステムの概要、小型軽量化などの課題と改善点、今後の展望を報告します。


日 時  平成29年5月31日(水) 13:30~16:00

場 所  富山県民会館 4F 401号室  富山市新総曲輪4-18

主催:総務省北陸総合通信局、公立大学法人富山県立大学、北陸情報通信協議会 

協賛:情報通信月間推進協議会

(PDF形式約910KB)
http://www.hokurikutelecom.jp/event/20170531/20170531_sangakukyujo_ictseminar_goannai.pdf

参加申込みは、以下のURLの申し込みフォームを使って 5月30日(火)まで。
http://www.hokurikutelecom.jp/20170531_sangakukyujo_ictseminar.html

総務省北陸総合通信局 無線通信部 企画調整課
TEL (076)233-4470 FAX(076)233-4489
freq-hokuriku <アットマーク> soumu.go.jp

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「携帯・スマホ等を活用した遭難者の位置特定に関する調査検討会」

雪崩遭難者の救助にさいして 位置特定には 457kHzの雪崩ビーコンなどがあるが、遭難者 捜索者が 雪崩ビーコン不携帯の場合、捜索救助には多大な労力時間がかかる。

現在 広く普及している携帯・スマホ等を活用して雪崩等によって遭難者が雪の中に埋もれた状況においても早期に位置特定を可能とする捜索システムはできないものだろうか。

総務省北海道総合通信局 (無線通信部企画調整課)
平成28年6月「携帯・スマホ等を活用した遭難者の位置特定に関する調査検討会」(座長:北海道大学大学院 情報科学研究科 教授 大鐘 武雄(おおがね たけお))
では

遭難者が携行している携帯・スマホ等の電波を利用して 携帯・スマホ等が雪の中に埋もれた状況において、位置の特定につなげる方法等を検討。


遭難者が雪に埋もれている状態を想定し、雪の中にある携帯・スマホがGPS衛星からの信号をどの程度受信できるか、基地局との通信に使用する電波がどの程度減衰するか等の技術的試験を実施。携帯電話用の係留気球無線中継局を使用した公開実証試験を行った。

平成28年12月19日(月曜日) 10時40分から14時30分
説明会:羊蹄山ろく消防組合消防庁舎(北海道虻田郡倶知安町北3条東4丁目1番地3)
実演会:グラン・ヒラフ スキー場 (北海道虻田郡倶知安町字山田204)


マネキン人形に着せたスキーウェアの内側ポケットにスマートフォンを入れ、深さ約4mの雪に埋め、上空約70mに上げた係留気球無線中継局を使用して位置を特定できるかどうか検証。

その結果、専用のアプリケーションソフトを搭載したタブレット端末にマネキン人形の位置を地図上に表示することができ、スマートフォンとの通信も可能だった。

携帯電話やスマートフォンが雪の中に埋もれた状況において、積雪等がGPS衛星電波の受信及び携帯電話基地局との通信に及ぼす影響等について、技術的な検証を行い、雪に埋もれた携帯電話やスマートフォンと通信が可能な深さは、雪の含水率(雪質)が高くなるほど、入射角が大きくなるほど、周波数が低くなるほど、短くなる等の結果が得られた。

ドローン
さらに、迅速に遭難者の位置を特定するため、無線中継装置を搭載したドローンの活用も。


【総務省北海道総合通信局 (無線通信部企画調整課)】

「携帯・スマホ等を活用した遭難者の位置特定に関する調査検討会」
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/R/20170330r.html

携帯・スマホ等を活用した遭難者の位置特定に関する調査検討結果 概要
http://www.soumu.go.jp/main_content/000476809.pdf

「TREK TRACK」

https://youtu.be/W8JbvghtSRU

多発する山岳遭難。

救助要請しても 所在地がはっきりしないとか、全く手がかりない行方不明の遭難者を捜索するには 大変な労力や時間を要する。

遭難者の 正確な位置情報が大事だ。

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「当てのない捜索は 東京ドームで10円玉を探すに等しい」

『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』
金 邦夫 著 2015年5月21日初版 東京新聞

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雪崩遭難には雪崩ビーコンが古くからあるが
最近では 現在地を特定できる 電子機器などが いくつも開発・実用化されている。

「TREK TRACK」は2016年秋実証実験開始、2017年度内実運用予定だ。


■LoRaWAN 920MHzを利用

日本では免許不要のサブギガ帯域である920MHzの特性を活かし、伝搬距離が長く、最大 10km 程度の長距離通信が可能なLoRaWANを利用。送受信できる親機を山中に適宜配置。

IDナンバーを割りあてた子機が 一分間隔で 時間・緯度・経度・標高を取得したものを 専用WEBサイトやスマホアプリに反映して表示 だれでも閲覧可能状態とする。

5センチ四方のボディーに15センチのアンテナをつけた子機の電池は一回の充電で一週間もつ。

現段階では 親機は15~20万円程度 子機は 1万円程度


■Web

http://trektrack.jp/


株式会社博報堂アイ・スタジオ
http://www.i-studio.co.jp/


https://youtu.be/nUU5yaGJGyY

2017年5月14日 羽田→高松 JL485

機内Wi-FiサービスでFlightradar24を楽しむ JL485 羽田→高松 2017年5月14日。


航空機 機上では携帯電話は使用禁止だし、もとより 海上 山間部を飛ぶ 飛行機では 地上の携帯電話網は安定的に つかえない。

衛星通信を利用する 米国gogo社の衛星接続サービスを利用した、機内インターネット接続 機内Wi-Fiサービス。

2017年2月から8月の間 国内線の便でも 期間限定で無料で使える。

この絶好の機会を 利用して 普段地上で使っている Flightradar24を 飛んでいる機内で作動させて 楽しんでみた。

リアルタイムで 飛行状況がわかる Flightradar24。


空港 離陸後 すぐ 最初の雲のレーヤーに入り 抜けても 窓からは 雲ばかりの雲海。

座ったのは窓際でない 席であったが Wi-Fi接続すると 地図上で飛行状況を確認したり グーグルアース3D景色 をみたり 行きかう 他の航空機の動き 同じ方向に向かう 様々な機種の動きなど 予想以上に面白い実況を 十分 楽しむことができた。

機内アナウンスや 小さい機上情報ディスプレイで表示される飛行経路とは比較にならない 細かな情報をえて 到着地の空港のウェザーMETARなどもチェックしつつ あっというまに 着陸手前になってしまった。

雲中でも 暗視ゴーグルをつけたような感覚で しっっかり視界が開けつつ 窓の景色を楽しめる。

フライトシュミレーターでなく 実機なので 臨場感が 迫力満点。

リアルタイムにATCが聴けたら もっと面白くなるのだが 北米のサイトなどでATCをしっかり 流しているのがあるのだが 日本のLIVE ATCなど 限定的だし、機内への持込み無線機は使用不可だ。

いくつかの便の機上でFlightradar24使用したが 何人かのキャビンアテンダントの方から Flightradar24についての 質問を受けたりした。たぶん まだ機内で 使っている人は少ないのだろう。

ただし Wi-Fiは 電子機器の使用制限があるので 離陸5分後から 着陸5分前の使用に限定。音声通話は不可で、コンテンツフィルタリングなどの制限などもある。

【結論】

地上で Flightradar24をつかうのと

搭乗している機上で リアルタイムに Flightradar24をつかうのでは
迫力ある 臨場感が全然違い楽しみが倍加する。

確かに 面白い。

https://www.gogoair.com/jp/

http://www.gogoair.com/


アンドロイド端末のコレクションも物欲に負けて徐々に増えてきている。でも、いま山行で主に使っているのは2年前と同じ機種のままだ。
■AQUOS PHONE ZETA SH-01F SIM入り 900円(税込972円)/月
■AQUOS PHONE ZETA SH-01F SIMなし 月額0円
ちょっと 大きめの画面を見たいときは
■ソニーの8インチタブレット Xperia Z3 Tablet Compact

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スマホが 急速にひろまってきた。

街では ポケモンGOが はやり 歩きスマホなど常態化して、乗り物のなかでも スマホ画面 見ながらの人が増えた。

 山の中でも、山頂での写真撮影も コンパクトデジカメから スマホ を使うのが 主流になってきた。

パソコンショップなどでは 売り場から PCが縮小して スマホ主体へと切り替えてきているところもあり スマホの進展ぶりは ことに著しい。

私自身を ふりかえると 山で スマホを 本格的に使いだして まだ浅いものの 「SIMなし スマホの活用方法」という駄文を ヤマノートにアップしたのが いまから2年前の2014年。

http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=869

2年前と 今とで 私が つかっている アンドロイド端末の構成や 使うアプリも 山旅ロガーGOLD 地図ロイド などの アプリも おおむね 大きな変化はなく、各アプリとも バージョンはアップしたものの ずっと良好に作動して今日に至っている。

2年前から かわってきたのは アマ無線の位置情報システム APRSを使うため アンドロイド端末アプリ APRSdoroid導入したぐらい。

世のなかでは この二年間 じつに 多くの新発売の スマホ機器が出回り 新アプリが 広まってきていて ソフトの充実ぶりも顕著で、山で使うアプリが 「山の日」記念!で 一挙に紹介されている。

「山の日」記念! 登山に持って行くと便利なアプリを一挙紹介
片岡 義明 2016年8月11日
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu/1014834.html

この紹介アプリのなかで いくつかは 使ってみたりしたことがあったり いまも使っていたりしているが このなかには まだ使ってみたことがないアプリもある。

そういえば 過日 山頂でお会いした人が Geographica を使っていて 操作などを見せて頂いた。なかなかよさそうだった。

http://geographica.biz/

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わたくしの アンドロイド端末のコレクションなども物欲に負けて徐々に増えてきている。でも、いま山行で主に使っているのは2年前と同じ機種のままだ。

■AQUOS PHONE ZETA SH-01F SIM入り 900円(税込972円)/月
■AQUOS PHONE ZETA SH-01F SIMなし 月額0円

ちょっと 大きめの画面を見たいときは

■ソニーの8インチタブレット Xperia Z3 Tablet Compact

このなかで 8インチタブレットは 大画面で 見やすく 電池のもち は十分すぎるくらいなうえに 常に安定して作動する 超すぐれもの。

だが、やっぱり 8インチは かさばり 重いのが短所。

 タブレット端末は 車の中などで 使うには 最適なので 最近は車に置いて いって 山へは 持ち運ばなくなってしまった。

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山へもっていくが iPhone iPadでなく なぜ アンドロイドのスマホ タブレット になったかといえば、iPhone iPadは魅力的だが SIMフリーのiPhone iPadは 高価だ。

一般的に アンドロイド端末(ドコモ系白ロム)は アップルiPhone など にくらべ 以下の点で有利だ。

■中古(新中古ふくめて)で値崩れした 安価で 高性能な アンドロイド端末が 入手しやすい。

■防水性 (できるだけ濡らさないようにすべきだが 万が一のとき安心)

■周辺機器

 アップルにくらべ 周辺機器の値段、維持 消耗品費も アンドロイド端末のほうが安い。

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■高級感 高性能感は 私の場合 必要ない

スマホ研究開発競争は著しいので アンドロイドの機種によっては アップル製品をしのぐ性能を持っているようだが そんな機種は 概して 値段が高い。

iPhoneでもSEのような廉価版が出てきて すこし安くなってきたが 一般的に アップル製品のもつ 高級感 高性能な ブランドイメージは 普及価格帯の 安いアンドロイド端末には 全くなく やはり 安っぽい感じになっている。

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■私の場合 スマホGPSの性能を 特に重視

値段相応の安っぽさがあるかもしれないが 私の場合 スマホGPSの性能がよければ すべてよし。

 外観の高級感のなさ やぼったさ 古さ など まったく 気にしないので 安く入手できるアンドロイド端末のほうが 気安く使えて はるかに いいのだ。

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■格安SIM OCNモバイル ONE 900円(税込972円)/月

私の通う山域では ドコモ系が圧倒的に通じやすい。

ただし 大手キャリア契約だと月額費用が高いので敬遠。

つかうSIMは 格安SIM OCNモバイル ONE データのみで 900円(税込972円)/月。

大手キャリア契約など 本体価格を 一見 安く見せ 月額は 複雑な料金プランで 「複数年 縛りのマジック」とかで 結局は トータル的には 高くなることが多いので ことに要注意。

大手キャリア契約で 毎月 高いスマホ費用に泣くことはない。

その点 OCNモバイル ONE 月額972円の定額「格安SIM」であっても 通信速度は十二分な満足レベル。

日々 規定の通信容量以内に 十分おさまり 追加料金が発生することなどなく 精神的にも楽に 安心して つかえて 大満足。

ただし 音声通話が そこそこ 必要な場合は 格安SIMの音声付プランだと 音声通話状況によっては 結構 通話料が高くつくこともある。

IP電話や スカイプもあるが それより ガラケーを別に用意し カケホーダイなど最適な超低料金のガラケープランをチョイスして音声通話専用ガラケーを使ったほうが 精神衛生上 実に気持ちよく 安心して長電話できる。

「スマホに格安SIMを入れて2人で年間14万5千円安くした」の例
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1420


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■結論 

低料金で 山でつかえるスマホ 私の場合

(1)大手キャリア契約をやめ 格安SIMのスマホ
(2)GPS高性能のアンドロイド端末を探してみること 中古(新中古ふくめて)
(3)SIM無でもつかえる GPS高性能のアンドロイド端末がいい

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安全登山のために リアルタイムに 現在地を公開します。

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登山中、リアルタイムで現在地を表示。
アマチュア無線APRSを使って 現在 登山中の位置を示します。

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■APRS

「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600

「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600


APRS(Automatic Packet Reporting System)

APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家に お世話になり 感謝です。

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■登山メモ ヤマメモ

ヤマレコのヤマメモで 登山中の 現在地を公開しています。

http://www.yamareco.com/modules/yamamemo/userinfo.php?uid=42886

これはドコモ携帯の電波が届く範囲内です。
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■登山届はコンパス

電子登山届「コンパス」を利用して 登山届を提出しています
http://www.mt-compass.com/index.php

compass コンパスとは、公益社団法人日本山岳ガイド協会とインフカム株式会社(以下「運営者」という)が運営し、株式会社クルーズ・コミュニケーションズが代理店業務を行う情報ネットワークの総称です。

compassでは多くの自治体・警察と協定を締結しています。

静岡県 滋賀県警察 長野県 京都府警察 群馬県警察 北海道警察
鳥取県警察 新潟県 山梨県/山梨県警察 静岡県警察 神奈川県警察
岐阜県 長野県警察

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APRS(アマチュア無線の位置情報システム)使ってみて一年経過

APRS まだまだ習熟中で わからないことばかりだが とりいそぎ 一年経過の報告として まとめてみた。

現在地は自分が知っているだけでいいというのもいいが
なぜ 現在地を公開するのかという基本的なところから。

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現在地を自分だけが知る
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 登山者が 山中で ふつう おこなうのは 現在地を自分だけが 知るということ。

それには 登山の基礎技術として 地図 磁石を使った 読図 地形判断 ルート保持 の技量をしっかり 磨いておくことが まず大前提。

山中で自分の居場所 現在地を 常に 着実に把握し 地図 磁石で読図 地形判断し 位置を確定する。

ときには 補助的に 地図機能のついたGPSなど 使うのもいい。

遭難パーティーなどで よくあることだが パーティーが ちりじりバラバラに空中分解していく過程があったとしても 最終的にパーティーのメンバーが 各自 自分自身で 自分の現在位置がわからなくてはいけない。

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自分の居場所を 限定公開
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自分の現在位置がわかったとして 現在地を 誰かに 伝えるか どうか?

もし 広く 一般に公開するのは プライバシーの面で抵抗を感じるかもしれない。

緊急時でない 平常時 とりあへず ほかのメンバーに  限られた 知り合いや 友人に こっそり 口コミはじめ メールや SNSなど使って 他人が 知ることができるようにする。

機能制約したうえで 山の中で 登山中に限りという 制限をつけて現在地を限定公開するケースだ。

ただ 限られた情報公開では うっかり見落とされてしまいがちだ。

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なぜ 一般公開する必要があるのか?
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航空機の場合を見てみる。

空を飛ぶ 航空機の現在位置を公開することは 他の航空機との衝突を避けるなど 空の安全には大切なことだ。

ASR ARSRとSSR ATCトランスポンダ

空港周辺(ASR とSSR) や 航空路を監視する高い山にある エンルート用のレーダー(ARSRとSSR)で 高速で 飛んでいる航空機の 刻々と変わる位置をレーダー上で捕捉。

空の交通整理のために 航空管制官は 航空機を把握し識別するために ため ATCトランスポンダ(民間航空用)スクォーク (SQUAWK)をつかっている。

SQUAWKは 民間航空機に 4桁の識別数字(8進法4桁 0-7)を与えて 航空管制のレーダー上に 民間航空機を4桁の数字(0-7)で表示する。

また 航空機衝突防止装置 や 空中衝突防止装置 TCAS Traffic alert and Collision Avoidance Systemでの ADS-B transponderを使ったFlightradar24などが公開されている。(ただし 古い型の機種は見れない)

昨今では 民間ベースの以下のウェブサイトで 刻々と 飛んでいる航空機の動きがわかるるようになっている。なぜこうしたサイトが出てくるのか?

Flightradar24
https://www.flightradar24.com/33.67,137.34/7

FlightAware
http://ja.flightaware.com/live/

地上でも わかるが スマホなど 機上でも 他機の動きがわかるのだが 一般乗客には機内では 電子機器に使用制限がある。

2014年 インド洋上で行方不明になったマレーシア航空機の捜索では GPS位置通報情報などあったものの 結局 詳細がわからず いまだ行方不明だ。

とかく 航空機の場合 航空管制上 をはじめ 万が一の航空機事故を考えると 地上側で 航空機の 現在位置をリアルタイムに 把握し それを一般公開していくことは たいへん意味のあることなのだ。


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「すすめしらせ」 南極観測船「しらせ」2016年
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船舶にも 日本国内には 船舶自動識別装置AISがあり 東京湾 伊勢湾 瀬戸内海など 海上交通センターなど配置された 混雑する海域などで有効に機能している。

 遠く 南氷洋は AISの守備範囲ではないが リアルタイムに現在地を しらせること 現在地を公開することに意義がある場合として南極観測船「しらせ」の「すすめしらせ」がある。

http://www.nipr.ac.jp/jare/shirase/

このウェブサイトでは 南極観測船「しらせ」 日本から南極までの 長い航海中 現在地を 知らせている。

しらせの 現在地をしらせることには いろいろな役割がある。

2016年の南極観測船「しらせ」は 無事昭和基地に着岸 できたが、昭和基地からの帰途、急遽 アフリカ 喜望峰沖にいったり 再び 南極に戻って 座礁したオーストリア隊の救援活動を行って 別の基地に 豪州隊員を無事 おくりとどけたりしたりした。

過去には 厚い氷に阻まれ 昭和基地に 到達できなかったことなど よくあることで、帰途 座礁し 動けなくなったり 船体を損傷したこともあった。

南極など 極地では いったい何が 起こるかわからないほどの 過酷な試練が いつも待ち構えているのである。

日本国内では 心配している留守家族もいるだろうし 国内にいる 様々な関係者とか 南極にいる昭和基地の越冬隊など 越冬隊の生命線である「しらせ」の動きは 気が気でないだろう。

また 他国の観測隊にも 「しらせ」現在地を ひろく知らせるのも 大事なことなのだろう。

2016年4月九州地方で 大きな地震があり 大規模な 山腹崩壊で 不幸にも 多数のかたが行方不明になった。

日本国内の 高山 低山ともに 極地でもなくても 想定外の危険要因は たくさんひそんでいる。

自然を相手にすれば 思いもよらぬ 想定外の危険な目にあう可能性も出てくるかもしれず つねに 現在地を広く公開する 必要性は十分にある。


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山中で自分の居場所 現在地を リアルタイムに 広く一般公開する
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山中で自分の居場所 現在地をリアルタイムに 公開しておくことは 山岳遭難対策の面で 大切なこと。

が同時に 広く一般公開するとしたら、まず 気になるのは プライバシー 個人情報の面での懸念が気になる。

個人情報保護の面で 山の中で 登山中に限り いろいろな制限をつけて現在地を公開するにはどうしたらいいか?

グーグルストリートビューでも個人情報に気をつけて運用されている。

具体的には 登山者の 現在地を 駅から バス停から 登山口からとか 登山口 バス停 駅までとかにして 自宅など 駐車場などの場所は 非公開にする。

もし 夜間の幕営場所を非公開にしたいなら その付近手前でとめて GPS精度を荒くするなどの対策をしておく。

現在位置については 気をつけて 運用すれば プライバシーや セキュリティーの面での問題をクリアーできるだろう。 

山中で自分の居場所 現在地を リアルタイムに 広く一般公開したら 山中での道迷い 行方不明 万が一の不慮の 遭難にも 的確に 対応できることになる。

現今 スマホ 無線機器など 手軽に手に入れられる機器を活用し リアルタイムに 現在位置を 公開する方式として いろいろな やり方が 考えられる。

現在位置を 公開するいくつもの方式が あるなかで これは 山中でも 広く 使えて いいのではと と強く思う のは アマチュア無線のシステム をつかったAPRS(Automatic Packet Reporting System)だ。

APRS(アマチュア無線の位置情報システム)2015年6月から使いはじめた。

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【APRS 山岳運用に使える】
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2015年6月からアマチュア無線の位置情報システムAPRS(Automatic Packet Reporting System)を 山岳地帯で 本格的に 使っている。

使用して 一年経過して 感じたことは

 アマチュア無線144MHz帯、431MHz帯、の電波伝搬特性は 小出力のハンディ機でも 極めて良好だということ。

携帯電話の電波が届かない圏外エリアの多い山岳地域でもリアルタイムに 位置情報を送信できるのは アマチュア無線ならではの強みだ。

 ふかい山岳地帯でも APRS運用ができ 確かに APRSが リアルタイムに 位置情報公開して 有効に機能しているのを この一年実感してきた。

APRSは デジピータ、I-GATE中継局、コアサーバなど 多くのアマ無線家、先輩方の皆様の ご尽力・ご支援のもとで 維持運営されている位置情報システム。

 毎回運用には アマ無線家の ネットワークを しっかり使わせていただき、たいへん お世話になり みなさまに深く感謝する次第。ありがとうございました。


http://ja.aprs.fi/

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【APRS準備編 開局まで】
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APRS (Automatic Packet Reporting System)

2015年3月14日の「道迷い」シンポジウム で 山岳遭難対策にも有効と 話題にあがった APRS (Automatic Packet Reporting System)。

前々から これは 興味深いと 思っていたので 早速やってみることにしたが、 アマ無線の無線従事者資格やアマ無線局開局申請など 手続き的に いろいろな段階があって 一つ 一つ 越えていく必要があった。

開局まで 二つ手続きが必要。

■「従免」 アマ無線の 無線従事者免許 (試験 または 講習)
■「局免」 アマ無線局 開局の 総務省からの 無線局免許状 (電子申請)

二つをクリアーし やっと APRSを使える 段階になった。2015年6月。

APRS(Automatic Packet Reporting System)は アマチュア無線の位置情報通報システムで 携帯電話の電波が届かないような地域でも運用できて 、リアルタイムに 位置情報を送信。

 APRSは 多くのアマ無線家、先輩方の皆様の ご尽力・ご支援のもとで 維持運営されている位置情報システムなので、あくまで アマ無線のマナーやルールを 遵守し 他に 迷惑をかけない運用を 心がけることが求められている。

いま 二つのやり方でAPRSを使っている。

JJ5MDM-7 アマ無線の電波を使う
JJ5MDM-5 携帯電話網を使う

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JJ5MDM-7 アマ無線の電波を使う
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人力移動のときには コールサインJJ5MDMに「-7」がつく。


「 JJ5MDM-7 」
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600


JJ5MDM-7は山中でアマ無線の電波を使って位置情報を公開するとき。

使用機器 八重洲  FT2D
     ケンウッド TH-D72

 アマ無線初心者には どちらも 高性能すぎて とても十分 使いこなせていない段階。

高い山の上では かなり遠方からでも 電波の伝搬が可能で とてつもなく可能性があります。

初心者なりに 使用上の いくつかの 気をつけるポイントは

■APRSは ハムの皆様のおかげで運用でき、アマ無線のマナー、ルールを遵守。

■自分でいくら発信しても デジピーター局 アイゲート局に うまく 電波を拾ってもらわないといけない

■地形的な見通しで うまく 電波が通るところと そうでないところ つかんでおく

■ハンディー機で5W送信すると 電池消耗が激しい。

■強力な電波が飛び交っていると ハンディー機では微力。


2016年5月1日 JJ5MDM-7

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JJ5MDM-5 携帯電話網を使う
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ハンディー機の出力が微弱なので APRSdoroidを使用して 携帯電話の電波でネット接続 APRSをする場合 コールサインに「-5」がついて 「JJ5MDM-5」となる。

「 JJ5MDM-5 」
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600


本来 アマ無線の電波を使うのが 本筋なのかもしれないが、アプリ自体 アマ無線のきちんとした コールサイン パスコードをもっていないと インストールできないようになっていて アマ無線家の皆様によって運営されているシステム。

谷間など電波が通りにくいところ デジピーター局 アイゲート局に うまく 電波を拾ってもらわないところ 強力電波の多いところ ではスマホアプリ「APRSdoroid」を使うと使用範囲が広がる。

携帯電話網を使うJJ5MDM-5 いろいろ 試行錯誤の末、

 2016年5月現在 JJ5MDM-5の APRSdoroidで使っている機器の構成は以下のとおり。

スマホ タブレット どちらもSIMなしで 使用し モバイルルーター通じて ネット接続。

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■SONYタブレット(WiFiモデル)Xperia(TM) Z3 Tablet Compact

■シャープ AQUOS PHONE ZETA SH-01F

この 二つは 防水型なので 天候気にしなくてもいい。

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APRSdoroidと 山旅ロガーを同時に動かしていると
時に フリーズしたりする こともあり
APRSdoroidと山旅ロガーとは分けている。

どちらも 「APRSdoroid」と 「地図ロイド」を 連続10時間以上 立ち上げつづけて 電池残量70パーセント以上 と電池のもちに満足。

ただし 省電運用のため 不要アプリなど だいぶアンインストール。

どちらのGPSも高性能で満足できるレベル。

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ネット接続は モバイルルーター使用

圏外の多い山中で スマホでテザリングすればスマホ本体のバッテリーが 急速に電源を消耗する。

モバイルルーターを使うほうが 電池消耗の面では いつも安心していられる。


■NEC Aterm MR03LN

格安SIM(データ通信専用OCN モバイル ONE マイクロSIM)をいれてドコモ携帯基地局とドコモ3G LTEの回線で通信
データは軽いので 格安SIM 月額900円(税込972円)コースで十分
私の通う山域では ドコモが 一番 通じやすい

こちらは10時間連続使用で電池残量15パーセント。
念のため 大容量モバイルバッテリー持参
数回以上 継ぎ足し充電可能。

これは 防水機能なし だが ザックの中に入れておけばいいので 問題なし


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JJ5MDM-5なかなかの実力で


乗り鉄で 新幹線のスピードでもOK


首都圏までの 新名神 新東名の高速道路でも シガーライターなど使わなくても 本体電池だけでOK


瀬戸内海 船上でも さまざまに使えます。


2016年5月1日 JJ5MDM-5

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「当てのない捜索は 東京ドームで10円玉を探すに等しい」

『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』

金 邦夫 著 2015年5月21日初版 東京新聞

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山中での 万が一の場合にも
現在地を公開することによって 
いろいろな メリットがひろがってくる。


APRSだけ動かしていても 行き先がわからない。

さらに念のため
あらかじめ 電子登山計画書 電子登山届提出システムである「Compass コンパス」を 使用して届を出しておくことも大事。

http://www.mt-compass.com/index.php

さらに最終的には 電波で遭難者の位置を補足するヒトココ ヤマモリなど
同時に持参しておけば 安全対策の上で かなり 強力な武器になる。

http://www.authjapan.com/


本来 APRSは単なる位置情報システムというだけではなく メッセージのやり取りなどができ コミュニケーションツールとして有効なのである。さらにAPRSの機器の運用に習熟し 登山者への活用方法を研究していきたいと思っています。

Compass コンパス、APRS、 APRSdroid 

2016年2月14日 三嶺~天狗塚の縦走を終えて 林道を歩いて いやしの温泉郷へあと数分のところで 警察の小さなパトロールカーにすれ違った。

ミニパトは停車して 「登った登山ルートと いやしの温泉郷に戻る途中かどうか」と きいてきた。

というのも 2016年2月11日 この山域内の 丸石で道迷い遭難があり 警察消防が大勢出動し 翌12日 要救助者を救助したばかりだった。

2月11日、12日のすぐあとの 14日。

夕刻になっても いまだ 登山口に停まっている車が 留まって あるかどうか 警察が 事前にチェックしていたようだ。

こうした ミニパトなどが登山口で放置車両がないかなどをチェックにきているのは なにも 今回初めてでなく 過去 何度か 経験したことでもある。

ようするに 登山口に駐車車両が 夕刻 遅くまであると 遭難予備の車かと疑われる可能性があるのである。

全国的には とある山域の 泊りのない 日帰り対象の山などでは 夕刻以降にまだ車が駐車したままだったりしたら 近所の人が 車を見つけ次第 自動的に 警察に通報したりすることもあるようだ。

単なる 登山計画の遅延で 車に帰着するのが 遅くなっただけなのに それだけで 要救助者になったりすれば 周りに 多大な迷惑をかけてしまうことになる。

そうした 万が一のことを考えても 遭難者の駐車車両でないことを 自ら 積極的にアピールしておかないと いつも通りに登山して 無事下山しても とんだ 騒ぎになってしまう可能性もあるかもしれないと つねづね 考えていた。

そうしたなかで 山岳ガイド協会の電子登山届システム「Compass コンパス」が本格稼働し始めた。

 2015年4月から いつも登る山域でも 念のため 電子登山届「コンパス」を積極的に使うようにして ほぼ11か月が経過した。


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「当てのない捜索は 東京ドームで10円玉を探すに等しい」

『すぐそこにある遭難事故 奥多摩山岳救助隊員からの警鐘』

金 邦夫 著 2015年5月21日初版 東京新聞

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何もてがかりのないところで 遭難者を さがしだすのは 本当に大変なことだ。

だから 行方不明の山岳遭難などが発生したとき いつも問題にされるのは
登山届が出ていたかどうか。

もし届が出ていれば 行方不明や 遭難者のコースの把握など救助につながる ヒントがえられて 遭難者の初動救助に大いに役立つことになる。
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1 登山届 Compass コンパス
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山域によっては 登山口に 登山ポストが設置されていたり、年末年始 GWには 臨時派出所があったりしている。

登山口に 登山ポストが配置されているところもあるが 紙ベースの無人の登山口での登山ポストへの投稿残置は「個人情報保護」の観点から 問題ありとされてきて 無届登山の遠因にもなっていた。

最近では個人情報漏えいなどプライバシー・セキュリティー対策が必要とされてきて、時の流れからか 昔ながらの登山届も 昨今では スマホ投稿可能な電子登山届である
Compass コンパス」などに移行してきているようだ。

大きな山岳地帯を抱える 各県警など

長野県警、岐阜県、神奈川県警、静岡県警、山梨県/山梨県警、新潟県、鳥取県警、北海道警、群馬県警などでは 公益社団法人山岳ガイド協会が開設運営している「Compass コンパス」へのでの登山届提出が 積極的に推進されてきている。

コンパスには コース 住所氏名 連絡先 無線有無 携帯電話 などが届け出ることできる。

さらには 万が一のときのため 山中で常時携帯しているヒトコト(ヤマモリ)のIDなどを届け出るので 親機は電池持続最長6か月にわたる間、反応してくれるので 捜索隊は 確実にとらえてくれるだろう。

こうして 「Compass コンパス」で 確実に個人情報は守られ 万が一にも 安心して 登れることができる。

Compass コンパス

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2 APRS  「 JJ5MDM-7 」
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2016年2月14日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
http://ja.aprs.fi/
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600


コンパスで登山届を届け出ても 登山者の現在位置をリアルタイムに表示するのは 山岳遭難防止上 きわめて有効な遭難対策である。

携帯電波の届く範囲であれば 携帯スマホアプリなどで いろいろな方策があるが

携帯電波圏外でも確実に届くのは 山稜でのアマチュア無線の位置情報システム APRSだ。

趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」
使用機器 YAESU FT2D

グーグルマップ上の表示は「 JJ5MDM-7 」

APRS アマチュア無線位置情報システムネットワークを いつも しっかり使わせていただき、多くのアマチュア無線家には 大変お世話になり 感謝。


ただしアマチュア無線 この山域の 山稜では問題なく遠方の中継局である デジピーター アイゲートなどとの送受信が できても この山域の深い谷間では 中継局が電波を拾ってくれない。

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3 APRSdroid  「 JJ5MDM-5 」
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深い谷間でも確実にAPRSをつかってリアルタイムに現在地を表示させようとして 今般 ケータイ電話網のネット接続環境から送信できる スマートフォン(Android)でAPRSのスマホアプリ 「APRSdroid」を使うことにしました。

グーグルマップ上の表示は「 JJ5MDM-5 」

http://ja.aprs.fi/

http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600

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4 「 JJ5MDM-5 」「 JJ5MDM-7 」
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携帯電波が届けば 「 JJ5MDM-5 」
アマチュア無線の電波が有効に中継局に届けば「 JJ5MDM-7 」の2段階で 登山中の現在位置を リアルタイムに表示させていこうと思っています。


http://ja.aprs.fi/

携帯電波が届けば ヤマメモなどの機能も使えるので さらに 複数の現在位置表示の手段が確立されます。

 電波機材を活用し 現在位置をリアルタイムに表示することで 遭難防止に役立つばかりでなく、 こうした機材を持つことで 山中での行動は より慎重に より安全側に 余裕をもって 行動することにつながってくると思う。

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【APRSdroidで APRS 使ってみて】
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2016年2月27日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
「 JJ5MDM-7 」 緑色 アマチュア無線の電波
「 JJ5MDM-5 」 青色 ネット接続環境APRSdroid使用


2016年2月27日
 アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家に お世話になり 感謝です。

趣深山 コールサイン 「 JJ5MDM 」
使用機器 YAESU FT2D

位置情報は 以下URLで 閲覧できます。
「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波 による
「 JJ5MDM-5 」 携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用


http://ja.aprs.fi/

「 JJ5MDM-7 」
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=3600&tail=3600

「 JJ5MDM-5 」
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=3600&tail=3600

今回 スマホアプリ「APRSdroid」を初めて 山岳地帯で運用してみました。

確かに こんなところでもというような 深い谷のなかでも 携帯電波が届くところでは しっかりと 発信してくれました。

ただ まだ 操作に不慣れで 設定ミスがあったり

APRSdroidで連続送信していたつもりが なっていなかったり
スマホのGPSが停止中だったり
携帯電波がすぐに 圏外になって 未接続のまま停止していたり
肝心な矢筈山山頂付近が欠落していたりする軌跡が
グーグルマップには でています。

いまだ「 JJ5MDM-5 」は練習中といったところです。
もうすこし 習熟して 使いこなせるようしていきたいものです。

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