やっと たどり着いた 山頂

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やっと たどり着いた 山頂。

見渡すと どうやら ここが一番高く 周りは低いようだ。
山頂で しばらく 、すばらしい光景に立ちすくみ 眺めていると、時間がたちまち過ぎ去っていく。

山頂までの 苦労や 疲れは 吹っ飛んでしまい、見下ろしたような気分で 優越感に浸る。

少しでも より高く、山稜や山頂に こだわるのは、頂での喜びを味わいたいと思う 登山者の我が儘なのだろうか?

しかし たどり着いた 山頂でも 登山者は いつまでも そこに留まる ことはない。

登山口まで無事に帰る、下山が待っている。

登山者は せっかく山頂についても、慌ただしく、ただ、立ち寄り 立ち去るだけなのである。

山頂で、長居しているつもり登山者でも、ゆっくりした悠久の時間の流れる、自然の中にあっては 頂での至福のひとときは ほんの一瞬のことである。

平成17年11月26日撮影三嶺山頂(1893m)

山頂への こだわり

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このページは、趣深山が2005年12月 1日 00:00に書いたブログ記事です。

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