南寺

minamidera


南寺 

はじめ暗闇と思っていても じっと 我慢していると 闇の中から ぼんやり明かり が見えてくる。


闇と光


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マタギは夜道でも昼のように歩く。

「熊を追いかけているうちに暗くなることはよくあること。しかし 暗いからといって懐中電灯をつけると 熊に警戒されるばかりでなく、かえって視野が狭くなってまわりが見えなくなるので、つけないで歩いてしまう」

「映画館と同じでいきなり暗いところに入ると見えないけれども、少しずつ暗くなる場合は目が慣れるから結構見えるものです。」

しかし 一度でも懐中電灯をつけると瞳孔がが閉まり、懐中電灯を手放せなくなる。

「目が闇に慣れたといってもあくまでぼんやりとしか見えない。足は沢を渉るようにゆっくりとすり足で探りながら歩くといい。」

「 マタギに学ぶ登山技術 」 1991年 工藤隆雄著 山と溪谷社

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日暮れて道遠し

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このページは、趣深山が2010年7月 2日 07:13に書いたブログ記事です。

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