2012年2月アーカイブ

20120226-36-561.gif 平成24年2月26日 雪 曇

三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812)

【記録】

いやしの温泉郷 駐車地点発 6:14 -- 林業作業小屋跡 7:38 --1791m標高点 9:26 --菅生下山口標識 9:50 --三嶺ヒュッテ 9:52-- 三嶺 (10:10-10:36) -----西熊山 (11:44-12:03) --お亀岩 12:19--天狗峠 綱附森分岐 12:55 --天狗峠西山林道分岐 13:00---天狗塚山頂 (13:15-13:47)--天狗峠西山林道分岐 14:03 --1476標高点 (14:24-14:38)-西山林道天狗峠登山口 14:56 --いやしの温泉郷 駐車地点着 16:30


【山頂】

三嶺 「-8.0度 北 3m 雪 視界なし だいぶ雪がとけていた。」 
今回で累計登頂回数 329回

西熊山 「-7.9度 北 4-8m 雪 視界なし」
今回で累計登頂回数 287回

天狗塚 「-8.0度 北 5-8m ガス 視界なし そののち 一時ガスが切れ 天狗峠 牛の背が 見えたが またガス。」 
今回で累計登頂回数 375回

積雪はこの一週間でだいぶとけていた。少なくなった 旧い雪の上に 新たに新雪がすこし。


三嶺山頂 この一週間 積雪が 一気に減った。


だいぶ とけてしまった。


お亀岩 天狗峠 間 雪庇の状況 

http://youtu.be/-11wtzcdKrI



ピカサ写真

平成24年2月26日 三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812)



スライドショー



平成24年2月26日 午前9時 地上天気図


平成24年2月26日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成24年2月26日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成24年2月26日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画





川の防災情報
「「明神山」及び「高城山」レーダ雨量は一時的にデータの提供を停止します。「明神山」及び「高城山」レーダ雨量は、吉野川ダム統合管理事務所設備更新に伴う電源切替のため、平成24年2月25日(土)、3月3日(土)の各日9時00分~19時00分の間、データの提供を停止します。ご了承ください。(予備日:2月26日,3月4日,10日,11日,17日の各日9時00分~17時00分」


平成24年2月26日 午前9時 850hPa高層天気図 拡大

この日の 天候は レーダーアメダス 川の防災情報 等では ちょっとわかりにくいが 850hPa高層天気図だとわかりやすい。

20120218-36-481.gif

平成24年2月18日 雪

三嶺(1893)

【記録】

いやしの温泉郷 駐車地点発 5:27 -- 林業作業小屋跡 7:18 --1791m標高点 (9:32-9:42) --菅生下山口標識 10:22 --三嶺ヒュッテ (10:25-10:34)--- 三嶺 (11:05-11:53)---三嶺ヒュッテ (12:18-12:45)-- 1791m標高点 13:14--林業作業小屋跡 14:01--いやしの温泉郷 駐車地点着 14:53

【山頂】

三嶺 「-11.2度 北 2m 雪 どんどん降る 視界なし」 
今回で累計登頂回数 328回


【三嶺山頂で積雪状況を判断】

祖谷に入ると 本格的 降雪 。気温が低く 夏ワイパーでは 効かない。すぐに 雪用ワイパーに切り替える。

いやしの温泉からの 登山道は標高の低いところは 一度溶けたところに 新たな積雪がつもっていて ラッセルはあるものの 特に問題ない。

だが 標高の高いほうは 締まった堅い雪の上に新雪がのっていて 不安定な状態だ。

雪が不安定でも 傾斜が緩ければ 問題は少ないが 傾斜がきつい所では 新雪の層から 亀裂が発生し 高い危険が潜在するサインを読みとることができた。

ことに雪庇は 十分避けているつもりでも 近くを 踏み込むより前に 近づくだけで どこかで 互いに つっぱっていた 微妙なバランスが崩れるのだろう サッと音もなく 大きな塊が 崩れていく。

三嶺山頂 最後の登りで 張り出している 雪庇は 大きく不安定でどこが破断面になるか チョット想像つかないほど 危険な感じだった。
慎重に登る。

三嶺山頂で しばし 休憩。冷静に熟慮。

今日の縦走路は 雪質 降雪 不安定な積雪状況 低視程など 悪条件が いくつも重なっている。なかでも一番難儀なのは 積雪の不安定さだ。 低視程で天地境界が見極めつきにくいところに 不用意な踏み込みは 微妙なバランスを崩し 突然 バサッと切れそうな感じだ。

今日の張出しの大きさからすると 想像している破断面より 内側で崩れそうな感じだ。

予定は西熊 天狗塚への 縦走だが 縦走路には 特に要注意の通過箇所が幾つかある。

与えられた積雪条件 今日の天候状況を考えると どうやら今日の縦走は 自重したほうがよさそうだ。

素直に いやしの温泉に下ることにする。

YouTube動画

ピカサ写真

平成24年2月18日 三嶺(1893)

ピカサ写真 スライドショー


平成24年2月18日 午前9時 地上天気図


平成24年2月18日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成24年2月18日 午前9時 850,700hPa高層天気図









国土交通省 川の防災情報

2月18日 三好市西祖谷山村 今冬最高の積雪26センチ



20120211-90-1.gif
平成24年2月11日 天狗峠 付近で 目撃 した 雪崩痕


【天狗峠 東面】

20120211- (53)

20120211- (54)

平成24年2月11日撮影


平成24年2月4日 撮影の 下の 写真と見比べてみると この一週間で 新たに 雪崩が発生したのがわかる。


20120204- (46)

平成24年2月4日 撮影

この斜面は 要注意だ。


【天狗峠 南面】

2012-02-11_0238-480.jpg

平成24年2月11日撮影

1月に 雪崩れたのとは 別の また新たな 雪崩が発生していた。

2012-02-04_0248-480.jpg

平成24年2月4日 撮影

三嶺 天狗塚 付近 雪崩

20120211-36-561.gif


平成24年2月11日 晴

三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【記録】

いやしの温泉郷 駐車地点発 4:57 -- 林業作業小屋跡 6:12 --1791m標高点 (7:39-7:51) --菅生下山口標識 8:12 --三嶺ヒュッテ 8:15-- 三嶺 (8:38-9:11) -----西熊山 (10:21-10:40) --お亀岩 10:55--天狗峠 綱附森分岐 11:32 --天狗峠西山林道分岐 11:39---天狗塚山頂 (11:57-12:50)--牛の背 13:20--天狗峠西山林道分岐 14:12 --1476標高点14:48--西山林道天狗峠登山口 15:04 --いやしの温泉郷 駐車地点着 16:53

【山頂】

三嶺 「-11.2度 北 6-8m 剣山 次郎笈 天狗塚 矢筈山系 見える」 
今回で累計登頂回数 327回

西熊山 「-9.0度 北 4m  晴れ 三嶺 次郎笈 天狗塚 太平洋まで見える。」
今回で累計登頂回数 286回

天狗塚 「-7.8度 北 5m 晴れ 三嶺 剣山 次郎笈 見える。」 
今回で累計登頂回数 374回

【立春をすぎて】

先週に比べ 雪が減り 締まってきた。
立春をすぎて 山でも 日差し 沢の音 雪質などから 春の足音が聞こえてくる。

http://youtu.be/ZZXvzVmXnA4


ピカサ写真

平成24年2月11日 三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

ピカサスライドショー


平成24年2月11日 午前9時 地上天気図


平成24年2月11日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成24年2月11日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成24年2月11日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



2012-02-09_561-10.gif
2012-02-09_5601-2.gif

2007年12月17日 日本経済新聞 春秋

冬山に灼熱の太陽が輝き 衰えぬ不屈の魂が躍動する。

------------------------------------------------------------------------
・・・・・・・・・・・・・
「凍傷にやられたことを自覚しながらも、一晩中 吹雪と強風にさいなまれ、疲れ果ててなんらなす術もなかった。
 この寒気と疲労。それに空腹と凍傷、眠気・・・こんな経験は何度かあるが、今度のように大きな登攀をなしとげた後のビバークだけに、僕はどんな拷問より酷烈に感じた。
ビバークというより「遭難」という方に近い状態だったろう。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
1957年3月15日午前10時半、四、五のコルで四十八時間ぶりにザイルをわれわれ四人はといた。
ドンちゃんと ピンちゃんは自分の手袋やザイルが、凍傷のため脱いだり、解いたりすることができなかった。
凍ったような白い手の名古屋の人たちに僕は何度も何度も握手を求めた。」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
「憧憬の氷壁 前穂高四峰正面岸壁」
『山靴の音』芳野満彦 著

------------------------------------------------------------------------

不屈の魂 の芳野満彦氏。2012年。

『絶対に死なない』ドンちゃん
も2011年。

ともに 亡くなられた。合掌。

------------------------------------------------------------------------

「一面、雪と氷と岩の世界。自分以外には誰一人としてこの世に存在しないかのような孤独感。心細さにふと襲われる。ここで諦めて少しでも気を緩めたら、待っていましたばかりに、山の神は我々四人の魂をすくいとってしまうだろう。
そうはさせるものか、必ず生きて戻ってやる!
当時、日本でもっともむずかしいと言われていた岩壁の初登攀に挑み、最難関である大ハングはすでに越えたのだ。あとは無事に生きて帰るだけ。我々の中の「生きようとする力」は、数々の敵と一晩中闘いつづけていた。」


 『絶対に死なない』加藤幸彦著2005年 講談社

------------------------------------------------------------------------

2012-01-18-480_0203_20120208062633.jpg

山の中でレスキューすること

山岳地帯で遭難が発生するような 厳しい気象や地形の条件のもとで
四季を問わず 昼夜 問わずも いつでも 救助要請に応じ ひとをたすけることは いかに 大変なことか よくわかった。

いま ヘリ救助が多くなったものの
ヘリは ジャンダルムで墜落事故があったように 厳しい気象地形条件では 簡単には いかない。

ヘリが 飛べないとき 地上から レスキューしたり、ヘリ救助ができるところまで 要救助者を隊員が背負って移動する。

どんな厳しい 条件でも 救助隊員は全力で対応し 安全確実に 救助している。

この本を読むと 山岳レスキューは  とんでもなく 難しいことで、山中で 人助けができる レベルは桁違いの能力や体力を 必要とする プロ中のプロの仕事だと 改めて 痛感した。

せめて 我々素人に出来ることは レスキュー要請など けっして出すことなどないよう、 万全に 計画し 準備して
山中では 慎重に行動するなど 普段から 遭難しないように 安全登山に こころがける ことだ。

「見知らぬ山が
幾重にも
遠く連なる

・・・・・

山 山 山
白い大きな波
そのうねり
・・・・・」


芳野満彦 氏
ご冥福をお祈りします。

------------------------------------


『山靴の音』

耳を澄ましてごらん
・・・ほら  ね  ね・・・
何処からか
古い記憶の
山靴の音が
聴こえてくる
ほら 僕の全身に
滲透(しみ)わたるように・・・・・


-------------------------------------

20120204-36-561.gif


平成24年2月4日 曇 晴

三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812)

【記録】

いやしの温泉郷 駐車地点発 4:29 ---- 林業作業小屋跡 (6:09-6:16) --1791m標高点 (8:11-8:19) --菅生下山口標識 8:51 --三嶺ヒュッテ 8:53-- 三嶺 (9:11-9:33) -----西熊山 (11:18-11:42) --お亀岩 12:01--天狗峠 綱附森分岐 12:45 --天狗峠西山林道分岐 12:57---天狗塚山頂 (13:25-13:55)---天狗峠西山林道分岐 14:14 --1476標高点14:43--西山林道天狗峠登山口 (15:07-15:17) --いやしの温泉郷 駐車地点着 17:08

【山頂】

三嶺 「-10.5度 北 4-7m ガス 視界なし 」

西熊山 登りで ガスがとれてきた。

西熊山 「-8.6度 北 4-5m  ガスがとれ 晴れ 三嶺 次郎笈 天狗塚まで見える。」

天狗塚 「-8.3度 北 4-7m max9m 晴れ 三嶺 剣山 次郎笈 見える。」

寒波がきて 新たに新雪があり。コース全体で すべて ラッセルが楽しめた。

20120204- (26)
西熊山 登り 途中から 三嶺方面を見る その1

20120204- (29)
西熊山 登り 途中から 三嶺方面を見る その2


天狗塚 山頂 手前

動画
http://youtu.be/F3Ubh8EhELM

ピカサアルバム


平成24年2月4日 三嶺(1893) 西熊山(1815) 天狗塚(1812)

スライドショー


平成24年2月4日 午前9時 地上天気図


平成24年2月4日 午前9時 500,300hPa高層天気図


平成24年2月4日 午前9時 850,700hPa高層天気図


平成24年2月4日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



2012-01-29_480-0034.jpg

このような 平穏な溪谷を 取り戻す努力が 懸命に 続けられている。

 『シカと日本の森林』築地書館の本 にあるように「四国山地のシカの増加の最大要因は山村(林業)の崩壊」(22ページ)とか。

みわたせば 山里では このところ 新しい墓と廃屋が やたら 増えて 目につく。

盆と正月にも、以前は帰省する県外ナンバー車など あふれかえるほど よく見かけたのに、 墓と廃屋がふえた分 このところ 盆正月でも 帰省車が めっきり減ってきたようにみえる。そして ひとけがなくなった 廃屋周辺などの 耕作放棄地や ひとけの全くない 山林など シカの闊歩する範囲は急激に増えていると感じる。

シカ問題の 背景的要因として 山里の諸問題の深刻さ についても もっと 深く考えなくてはいけないと 痛感した次第だ。

そして 野生動物といえども 常に人間との関わりで 生存し 人間に 左右され、人間の都合で コントロールされる 運命にあるのだろう。


シンポジウム「どう守る三嶺・剣山系の森と水と土」
PDF


『シカと日本の森林』 依光良三[編]築地書館 2011年2月
 四六判並製 244頁 ISBN978-4-8067-1416-3

このアーカイブについて

このページには、2012年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年1月です。

次のアーカイブは2012年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.1.2