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2014年1月25.26日の 今週末は 気温上昇と 降雨。 山域の 積雪は 不安定になりそうだ。

今週末は 気温上昇と 降雨。

山域の 積雪は 不安定になりそうだ。

よく通う 四国の山域でも
 とくに 気をつけなければいけないと思う。

過去には

雪庇とか
ウィンドスラブなど

ヒヤッとしたことなど 数多くあり

雪山は積雪状態 雪質 次第で
 登れる時は登れるが
登れない時は 登れない。

やはり 山をのぼるときは

気持ちが先にいっても
 状況を冷静に 的確に判断し
 状況に合わせた行動ができるようにしなくてはいけない。

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「山域とアバランチサイクル

アバランチサイクルとは、気象現象に関連して積雪がとても不安定になっている期間のことです。

典型的なものは、多量降雪の最中とその直後、急激な融雪を引き起こす気温の激しい上昇や多量の降雨など、極端な気象現象を原因としています。」

『雪崩リスク軽減の手引』出川あずさ・池田慎二著 日本雪崩ネットワーク 2010年

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徳島県 三好市 東祖谷 旧東祖谷山村 の 積雪情報など
下記 ブログは 大変参考になります。

とくしま山だより
徳島県三好市東祖谷(旧東祖谷山村)東祖谷からの山里だより

http://blog.goo.ne.jp/sukokun

H25年12月28日・大雪の東祖谷 とくしま山だより様
[parts:eNozsjJkhAOz1FQjkyTTFLdiLy/3Kk83r8pI+6LUHFsDJhMLAyZjMwMmAwDdAwoc]
http://youtu.be/FsJJGzIFJyY

上記ユーチューブを見ると
12月29日 三嶺  雪が多かったのが よくわかりました。

雪崩注意報


雪崩注意報

四国でも 冬から 春先などに よく 雪崩注意報が出されることがあります。
以前は あまり気にすることなど なかったのですが、雪面の具合など やはり 気にするようになってきました。

南風など 急な温度上昇などで 急速な 雪解けが 進むようなときや、堅い雪面に 新たに積もった 不安定な雪など、いつなにが 起きても おかしくないのです。 


雪国では しょっちゅう 「なだれ注意報」が出ている。

北陸と 四国の

なだれ注意報の 発表基準を 比較してみた。

四国地方 なだれ注意報発表基準
(融雪注意報は 無し)
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徳島地方気象台
今年の なだれ注意報は3年ぶりとか

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徳島地方気象台
■なだれ注意報

積雪の深さ 50cm以上あり
次のいずれか

 1 降雪の深さ 20cm以上
 2 最高気温 7℃以上(徳島地方気象台での観測値)
 3 降水量 10mm以上

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高知地方気象台

■なだれ注意報

積雪の深さが50cm以上あり次のいずれか
 1 降雪の深さ20cm以上
 2 最高気温が2℃以上
 3 かなりの降雨
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松山地方気象台

■なだれ注意報
①積雪の深さ20cm以上あり降雪の深さ30cm以上
②積雪の深さ50cm以上あり最高気温8℃以上又はかなりの降雨*松山地方気象台の値

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高松地方気象台

■なだれ注意報
①積雪の深さ20cm以上あり降雪の深さ30cm以上
②積雪の深さ50cm以上あり最高気温8℃以上又はかなりの降雨*高松地方気象台の値

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北陸地方 なだれ注意報・融雪注意報発表基準


富山地方気象台

■なだれ注意報

1. 降雪の深さが90cm以上あった場合
2. 積雪が100cm以上あって日平均気温2℃以上の場合

■融雪注意報
1. 積雪地域の日平均気温が12℃以上
2. 積雪地域の日平均気温が 9℃以上かつ日平均風速が5m/s以上か日降水量20mm以上

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金沢地方気象台

■なだれ注意報

①降雪の深さが50cm以上あって気温の変化の大きい場合(昇温)
②積雪が100cm以上あって金沢地方気象台の日平均気温5℃以上、又は昇温率(+3℃/日)が大きいとき (ただし、0℃以上)

■融雪注意報

①積雪地域の日平均気温が13℃以上
②積雪地域の日平均気温が10℃以上、かつ日降水量が20mm以上

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福井地方気象台

■なだれ注意報

①降雪の深さが 50cm以上あった場合
②積雪が 100cm以上あって最高気温 10℃以上の場合

■融雪注意報

①積雪地域の日平均気温が 12℃以上
②積雪地域の日平均気温が 10℃以上かつ日降水量が 20mm以上

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新潟地方気象台

■なだれ注意報

1. 降雪の深さが50cm以上で気温の変化が大きい場合
2. 積雪が50cm以上で最高気温が8℃以上になるか,日降水量20mm以上の降雨がある場合


■融雪注意報

1. 積雪地域の日平均気温が10℃以上
2. 積雪地域の日平均気温が7℃以上,かつ,日平均風速5m/s以上か日降水量が20mm以上




2010-2011冬は 大雪だったが2月半ばを過ぎの 平成23年2月19日の縦走では 山頂 稜線でも 春の兆しが感じられた。



例年 この山域では 春は 突然 一気に やってくる。 

冬から春へ 一気に ゆきどけが 進むのも 南国 四国ならではの 雪山の大きな特徴。

だから 大雪の年は この時期 この山域には 「なだれ注意報」がでる。
この冬も ただいま なだれ注意報発令中。


雪崩map(平成17-18年) 三嶺 天狗塚 付近 雪崩

雪崩を 視認した箇所を色付けしていますが、 これ以外で雪崩れていても 
縦走路からは 視認できない あるいは雪崩のタイミング的に見落としているところ 数多くあると思われる。


大雪だった 平成17年から18年にかけてのシーズンに視認した雪崩をもとに
作った 雪崩map(平成17-18年)は今冬にもあてはまる。

今冬も ほぼこれと同様なパターンで 雪崩が発生しているが これ以外に 発生するかもしれない。

ただいま 「なだれ注意報」発令中。ご注意。

この山域での 「なだれ注意報」の発表基準 徳島地方気象台

積雪の深さ 50cm以上あり
次のいずれか

 1 降雪の深さ 20cm以上
 2 最高気温 7℃以上(徳島地方気象台での観測値)
 3 降水量 10mm以上



大雪警報  



三好 美馬南部・神山 美馬北部・阿北
山地を除く地域 24時間降雪の深さ30cm,
山地 24時間降雪の深さ50cm

大雪注意報

三好 美馬南部・神山 美馬北部・阿北
山地を除く地域 24時間降雪の深さ5cm
山地 24時間降雪の深さ20cm

那賀・勝浦
山地を除く地域 24時間降雪の深さ5cm
山地 24時間降雪の深さ10cm

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kijun/tokushima/0_tokushima.pdf

徳島 過去の積雪記録


徳島

過去の積雪記録を下の表にしてみました。
お年寄りの方から、「昔は、ようけ(たくさん)雪が積もったんでよ~」なんて話をよく伺いますが、南国徳島でも、過去には驚くような大雪があったんですね。

次に雪による災害ですが、に一覧表を作りましたので、こちらをご覧下さい。
徳島地方気象台(徳島市)の月別積雪記録 ベスト5 
(※平成19年12月現在)

12月
1916年12月27日 16cm
1917年12月26日 8cm
2005年12月18日 6cm
1924年12月12日 6cm
1925年12月31日 5cm

1月
1984年1月31日 18cm
1906年1月24日 13cm
1945年1月16日 11cm
1981年1月11日 9cm
1922年1月14日 9cm

2月
1907年2月11日 42cm
1893年2月27日 33cm
1932年2月25日 31cm
1951年2月14日 29cm
1931年2月10日 27cm

3月
1940年3月1日 6cm
1896年3月3日 6cm
1946年3月12日 5cm
1977年3月4日 4cm
1969年3月12日 4cm


徳島県は比較的雪の少ない地域です。
そのために雪に対する設備が整っているところは少なく、特に人口の集まっている県東部では数センチの雪が積もると市民生活に大きな影響がでます。
また、路面の凍結による事故、ビニールハウスの倒壊や商店街のアーケードの落下、積雪による停電など、産業や普段の生活にも大きな被害を与えることがあります。

余談ですが、徳島地方気象台にも積雪のために飛行機が飛べず、新婚旅行に行けなかった人がいて、今でも語り草になっているんですよ。


【日時】【気象概況】【各地の積雪】

1994年(平成6)から 冬の気象災害 
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【日時】

1994(平成6)年2月10日~2月12日

【気象概況】
2月10日には強い冬型気圧配置により、西部・山間部を中心に積雪となった。
2月11日09時に大陸東岸付近にあった低気圧が、21時には九州南西海上に達し、その後発達しながら12日早朝にかけて四国南岸を通過、この低気圧に向かって寒気が流れ込み、11日夕方過ぎから降り出したみぞれが夜になって雪にかわり、12日昼ごろまで降り続きほぼ県下全域で積雪となった。

【交通】
航空便の欠航。
路線バスの全面運休や路線途中までの折り返し運行。
JRのダイヤに乱れ。

【道路】
本州四国連絡道路の大鳴門橋が速度規制。

【電力】
名西郡神山町で積雪が原因で漏電し、延べ約350世帯が断続的に停電した。

【各地の積雪】
2月10日9時
京上 18cm、福原旭 15cm、池田 7cm、半田 7cm、穴吹 0cm

2月11日9時
京上 15cm、半田 6cm、池田 5cm

2月12日9時
福原旭 17cm、木頭 13cm、半田 12cm、京上 10cm、池田 9cm、穴吹 5cm、徳島 2cm

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【日時】
1996(平成8)年2月1日~2月2日

【気象概況】
冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込み、県西部山間部で2日には30cm近い積雪となった。
県南部の一部を除きほぼ全域で積雪を観測した。

【交通】
航空便の欠航と遅延。
路線バス山間部路線の全面運休や折返し運転。
平野部のバス路線は、山越え路線が運休。
徳島市を中心に都市部で始発から大幅にダイヤが乱れた。

【道路】
徳島自動車道が通行止。
徳島市の末広有料道路(現・末広大橋)が通行止。
山間部の一部で通行止。

【事故】
(2日正午現在、県警調べ)
人身事故16件17人、 徳島市を中心に物損事故163件。追突や正面衝突 9件17人。
転倒などによるけが人9件9人。

【各地の積雪】
2月1日9時
京上 9cm、半田 3cm、池田 0cm

2月2日9時
京上 28cm、半田 18cm、福原旭 10cm、穴吹 8cm、池田 3cm、徳島 3cm、蒲生田 3cm、木頭 0cm

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【日時】
1998(平成10)年1月24日~1月25日

冬型の気圧配置により強い寒気が流入し、南部の沿岸部を除き各地で積雪となった。
徳島では、24日15時に最深積雪4cmを観測した。

【交通】
高速船の欠航。
路線バスは、山沿いや山間部の路線で運休や折返し運転。

【道路】
国道193号や県道などで一部通行止。
徳島市の末広大橋が通行止。

【各地の積雪】
1月24日9時
京上 12cm、福原旭 4cm、徳島 3cm、池田 0cm、穴吹 0cm、半田 0cm

1月25日9時
京上 16cm、半田 7cm、穴吹 2cm、徳島 2cm、池田 1cm、木頭 0cm

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【日時】
1999(平成11)年2月3日~2月4日

【気象概況】
冬型の気圧配置により強い寒気が流入したため、県南部の一部を除き各地で積雪となった。

【交通】
高速船の欠航。
路線バスの全便運休、途中折返し運転、大幅なダイヤの乱れ。

【道路】
徳島市の末広大橋が通行止。
国道193号、195号、県道などの山間部で一部通行止。
県西部の国道・県道ではチェーン規制。
徳島自動車道では速度規制。

【各地の積雪】
2月3日9時
京上 38cm、福原旭 35cm、木頭 11cm、半田 8cm、徳島 2cm、池田 1cm、蒲生田 1cm、穴吹 0cm

2月4日9時
京上 35cm、福原旭 25cm、木頭 10cm、半田 5cm、穴吹 0cm
2000

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【日時】
2000(平成12)年1月26日~1月27日

【気象概況】
冬型の気圧配置により強い寒気が流入し、県北部のほとんどで積雪となった。

【交通】
JR土讃線で保守用作業車が積雪のため脱線、特急列車などが運休、遅延。
航空便遅延。

【道路】
徳島市の末広大橋が通行止。
国道では徳島市方面行き最大20kmの渋滞。

【学校】
小中高校合わせ8校が臨時休校。

【各地の積雪】
1月27日9時
京上 16cm、徳島 3cm、池田 2cm、福原旭 2cm、半田 1cm、穴吹 0cm

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【日時】
2001(平成13)年1月14日~1月17日

【気象概況】
冬型の気圧配置により強い寒気が流入し、14~17日にかけて西部・山間部を中心に大雪となった。

【交通】
JR徳島線で駅構内のポイントが積雪のため故障、列車の遅れ。
路線バスは山間部の路線の一部又は全部が運休。

【道路】
徳島自動車道で一部通行止。

【学校】
小中高校50校が臨時休校。

【各地の積雪】

1月14日9時
京上 28cm、福原旭 8cm、木頭 4cm、半田 3cm

1月15日9時
京上 40cm、半田 18cm、福原旭 8cm、池田 4cm、穴吹 4cm、木頭 0cm、徳島 0cm、蒲生田 0cm

1月16日9時
京上 58cm、半田 20cm、池田 5cm、穴吹 5cm、木頭 0cm

1月17日9時
京上 57cm、半田 17cm、穴吹 6cm、池田 5cm

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【日時】
2003(平成15)年1月4日~1月5日

【気象概況】
上空に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となったため、県北部と山間部を中心に積雪となった。

【交通】
交通渋滞、スリップ事故、バスの運休や遅延、航空便の欠航、遅延。

【各地の積雪】
1月5日09時
徳島 4㎝、西祖谷山 2㎝。

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【日時】
2003(平成15)年1月29日~1月30日

【気象概況】
強い寒気が南下して、強い冬型の気圧配置となり、29日朝から降り出した雪が夜にかけて断続的に続いた。

【交通】
県北部を中心に渋滞。
交通機関の運休、欠航、遅延、スリップ事故等。

【生活】
臨時休校あり。

【各地の積雪】

1月29日09時
徳島 3㎝、西祖谷山 4㎝、三好町3㎝

1月29日21時
徳島 1㎝、西祖谷山 5㎝、三好町7㎝

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【日時】
2004(平成16)年1月17日~1月18日

【気象概況】
低気圧が四国の南海上を通過し、県西部を中心に積雪があった。徳島市でも、午前3時過ぎから雨が雪に変わり積雪を観測した。

【交通】
高速バス 高知便、松山便は午前中の上下各4便運休
路線バス 祖谷線、漆川線、一宇線、勝浦線は17日上下17便の運休
祖谷線、一宇線は18日上下5便の運休     
航空便 東京線、福岡線の徳島始発がそれぞれ41分、50分の遅延

【道路】
徳島自動車道(徳島IC~井川池田IC)通行止め

【各地の積雪】
1月17日09時
西祖谷 15㎝、三好町 3㎝

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【日時】
2004(平成16)年1月21日~1月23日

【気象概況】
強い冬型の気圧配置となり、雪は21日夜から断続的に降り、県西部や山間部を中心に積雪を観測しした。

【交通】
路線バス
22日
祖谷線、一宇線など三好郡、美馬郡内の10路線の上下67便
神山線、勝浦線、丹生谷線:昼前までと夕方以降に上下39便

23日
祖谷線、一宇線など三好郡、美馬郡内の4路線:上下24便
神山線:昼前まで上下11便。勝浦線:昼前まで上下5便

【道路】
21日徳島自動車道(徳島IC~井川池田IC)速度規制

【学校】
22日
県西部や山間部の小中高校9校3分校、徳島市と阿南市の養護学校2校は臨時休校。脇町高校は授業打ち切り。県西部の小中高校18校は授業時間を遅らす。

23日
山間部の小中学校3校、高校分校2校は臨時休校。県西部と佐那河内村の小中学校14校が授業時間を遅らす。

【各地の積雪】
1月22日09時
西祖谷1㎝、三好町1㎝

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【日時】
2005(平成17)年1月31日~2月2日

【気象概況】
強い冬型の気圧配置となり、雪は4日夜から断続的に降り、北部を中心に積雪を観測しました。

【交通】
JR 各線とも雪により遅延
高速バス 1日徳島~松山、高知、広島間で終日運休
路線バス 各線不定期運行、3本が運休
航空便 1日 福岡便上下3便欠航、1便遅延
東京便1便遅延
2日 福岡便1便、東京便2便、名古屋便2便欠航

【道路】
1~2日 外環状線末広大橋通行止め
徳島自動車道、高松自動車道、神戸淡路鳴門自動車道で速度規制

【学校】
神山、勝浦町、佐那河内村など山間部を中心に小学校10校、中学校5校、高校等5校が臨時休校
始業時間を遅らせた小、中、高校は徳島、阿南市で25校、終業時間を早めた小、中、高校は21校

【各地の積雪】
2月2日09時
西祖谷15㎝、三好町0㎝、徳島市0㎝

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【日時】
2005(平成17)年12月4日~12月5日

【気象概況】
強い冬型の気圧配置となり、雪は4日夜から断続的に降り、県西部や山間部を中心に積雪を観測しました。

【交通】
JR 土讃線で17本運休、30本が遅延
高速バス 徳島~広島間で往復運休
路線バス 徳島バス:丹生谷線で5本運休
四国交通:県西部で5路線17本運休
航空便 名古屋便2便欠航、福岡便、東京便遅延

【道路】
徳島自動車道 脇町IC~美馬IC間一時通行止め
国道438号線、県道(山川海南線)で通行止め
徳島自動車道、高松自動車道、神戸淡路鳴門自動車道で速度規制

【学校】
臨時休校 13校

【各地の積雪】
12月5日09時
西祖谷28㎝

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【日時】
2005(平成17)年12月17日~12月18日

【気象概況】
強い冬型の気圧配置となり、雪は17日夜から降り始め、全域で積雪を観測した。徳島市では17日24時に6㎝の積雪を観測し、12月の月最深積雪の3位となり、12月としては81年ぶりの大雪となった。

【交通】
JR 各線とも運転の見合わせや遅延
高速バス 徳島バス:徳島~大阪、神戸、高松線の46便が運休
JR四国バス:午前中の便を運休
路線バス 徳島バス:終日運休
その他の市バスや四国交通でも午前中を中心に運休
航空 18日 東京便2便欠航、福岡便、東京便で遅延

【道路】
徳島自動車道 全線通行止め
外環状線末広大橋 17日21時~18日12時まで通行止め
神戸淡路鳴門自動車道、高松自動車道で速度規制

【各地の積雪】
12月18日09時
西祖谷9㎝、三好町3㎝、徳島市5㎝

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【日時】
2005(平成17)年12月21日~12月22日

【気象概況】
強い冬型の気圧配置となり、県下全域で雪が降った。

【交通】
高速バス 

徳島バス:徳島~高知、高松、広島、岡山線運休
JR四国バス:徳島~高知、高松線運休
四国バス:関西方面運休

路線バス 

徳島バス、四国交通:全路線運転見合わせ

航空 

名古屋便上下4便欠航、福岡便1便が遅延
その他スリップ事故33件この内人身事故(軽傷)3件

【道路】
徳島自動車道 外環状線末広大橋、国道32号線で通行止め
神戸淡路鳴門自動車道、高松自動車道で速度規制

【学校】
17校が休校、77校が始終業時間変更

【各地の積雪】
12月22日09時
西祖谷3㎝、徳島市1㎝


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【日時】
2006(平成18)年3月14日

【気象概況】
強い冬型の気圧配置となり、県西部、山間部で雪が降った。

【交通】
高速バス 京阪神方面運休
路線バス 徳島バス13便、徳島市バス10便運休。
航空 福岡便、東京便が遅延

【道路】
神戸淡路鳴門自動車道 外環状線末広大橋で通行止め
徳島自動車道、高松自動車道で速度規制

【学校】
2校が休校、4校が始業時間変更

【各地の積雪】
3月14日09時
徳島市3㎝
3月14日21時
西祖谷6㎝



★雪国ではないものの

四国地方は、 雪国ではないものの、地域的には、ごく部分的に、局所的に、大雪が降ることがあります。

この山域でも 山域のある部分に 局所的に 大雪が降り 続く 時があります。
一般的に 積雪が溶けやすいのは南面で 残りやすいのは北面ですが、大雪の降りやすいところで、 日の当たらない 谷筋 など 日射の少ないところでは ラッセルに 苦労することになります。

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平成17年(2005年)1月12日17:30
強い寒気が流入し この山域に大雪の降るパターン


強い寒気が流入し この山域に大雪の降るパターン

寒気が強いとき 中国山地を越えて やってきます。



●冬型の気圧配置が強まり 強い寒気が入り込むと 

中国山地を 越えてきてなお 燧灘で再度 水分を補給して
境目峠付近から 剣山地一帯へ 入り込むのですが

上空の寒気の具合や 吹き出す角度によって 
どこらが 一番雪が多くなるか 微妙なところがあるようです。

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南岸低気圧による場合

南岸低気圧のパターン

「南岸低気圧には、四国に近すぎると雨になり、遠すぎると雨も雪も降らないという微妙な距離の関係があって、この低気圧が近づいてくるとき、実は気象台でも雨になるのか雪になるのか、それとも全然降らないのか、ケンケンガクガクの議論になるのです。」徳島地方気象台

1994年2月11日21時の地上天気図
2003年1月4日から5日にかけて上空に強い寒気が流れ込み、徳島市で雪が積もりました。

徳島地方気象台では、2003年1月5日午前9時に4cmの積雪を観測しました。
これは2001年3月5日に「0cm(1cmに満たない積雪)」を観測して以来の積雪となります。

冬型の気圧配置が強まったとき、徳島県の西部や山間部では積雪になることは多いのですが、東部の徳島市で積雪になることは多くありません。
今回の寒気はそれほど強かったと言うことなんですね。

ちなみに、徳島県の平野部で雪が積もることが多いのは、台湾付近で発生した低気圧が、四国沖を発達しながら通過する場合です。
これを気象台では「南岸低気圧」と呼んでいます。

上は南岸低気圧の例で、1994年2月11日21時の天気図です。
東シナ海で発生した低気圧が発達しながら東に進み、11日の夜から徳島市内でもみぞれから雪に変わりました。

南岸低気圧には、四国に近すぎると雨になり、遠すぎると雨も雪も降らないという微妙な距離の関係があって、この低気圧が近づいてくるとき、実は気象台でも雨になるのか雪になるのか、それとも全然降らないのか、ケンケンガクガクの議論になるのです。
徳島地方気象台より引用


この山域に大雪の降るパターン