夜道


1732m標高点付近にて (平成21年10月4日撮影)

夜道。

満月の夜でも やっぱり 暗い。

ぼんやり 周りが 見えるだけだ。

夜道に日は暮れない。 五感を働かして ゆっくり 歩く。



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「明るさに馴れた現代人の目には、暗闇の中では なす術(すべ)もなく無力だ。
恐怖心が一層増幅してパニックに陥ってしまうだろう。
暗闇を意識的に避け、免疫力が退化した現代人の弱点だ。
しかし 、野外で夜の闇と対峙することに馴れると、それ程の恐怖心はなくなる。
そこには、一日の終わりととしての夜があるだけだ。
昼と夜の二つの世界を持つ、あるがままの自然の素顔として冷静に受け止めることができるようになる。
そして、地球上の生物は同じ環境を昼と夜とに棲み分けることで共有してきたという、慎ましく賢い知恵を再認識することができる。」

『遠藤ケイの野外生活手帳』遠藤ケイ
日本放送出版協会 1997
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闇と光

闇 月夜の山歩き


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このページは、趣深山が2009年10月 7日 20:03に書いたブログ記事です。

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