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HOME > 山行記録 >二ッ岳 (1647) エビラ山 (1677) 黒岳(1635) 権現山 (1593) >平成12年 (2000年) 6月10日
無雪期 二ッ岳 (1647) エビラ山 (1677) 黒岳(1635) 権現山 (1593)
旧 愛媛県宇摩郡土居町
現 愛媛県四国中央市
愛媛県宇摩郡別子山村
現 愛媛県新居浜市
平成12年 (2000年) 6月10日 曇り 雨 二ッ岳 (1647) エビラ山 (1677) 黒岳(1635) 権現山 (1593)
高松西IC 9時21分 === 三島川之江 IC10時00分== 肉淵 10時45分 === 林道 1.4km先で 駐車 11時08分
駐車地点 11:08発 ---林道 終点 登山口 11:24 --- 峨蔵越 12:24 --- 二ッ岳 ( 13:28-14:00 )---エビラ山 (15:30-15:50)---黒岳 16:35 ---- 権現山17:55---床鍋下山分岐 18:10--- 床鍋 19:27 --- 肉淵 20:24--- 駐車地点着 20:44
駐車地点 21:05発====三島川之江 IC 21:52===高松 22:31
所用があり、すっかり 遅くなってしまった。
家を9時に出て、高松西から、高速道へ。三島から319号 法皇トンネルから 銅山川沿いに 富郷ダム工事中のところを通り 肉淵へ。
ここから 林道1.4km 行ったところに駐車し、出発。少し歩くと 、後から来た地元の 山菜採集にきた方の車が 止まってくれて 便乗させてくれた。感謝。
天候は曇り。
林道峨蔵線 終点は 登山者の車無し。 登山者カードに記入し 登山道に入る。道は整備されていて歩きやすい。ぐんぐん登り、沢を計4カ所横断。峨蔵越着12:24。 小さな峠だ。
ここから 少し岩が出て急登になる。
13:52 二ッ岳山頂 「ほかに誰もいない。思いかけず 静かな山だ。登山口まで 地元の人が 車に乗せてくれた 親切な村だ。高曇りで 風は南から やや強く吹く。時折 パラパラと 雨粒が降ってきた。 縦走コースになる東赤石を見ると そう遠くの感じでない。遅い時刻だが 縦走してみよう」
峨蔵越から 来た道と エビラ山への縦走路は ほぼ同じ 方向で 鋭角の角度で 分岐している 山頂で 下り口で迷うのは よくある話であるが 少しわかりにくいためか 2年前(1998年)の 遭難事故は ここからの 道迷いで 始まった のだろうか。
エビラ山への縦走路にはいると この道は エビラ山へ 危険箇所ありとか 上級コースとか 盛んに注意書が出てくる。
山道は 西へ延びる 山稜に沿って ついていて 踏み痕もしっかりしていて マーキングも多く 特に問題となることはないが、岩峰を捲いたりする時など 右へ 左と 迂回が多く そのたびに アップダウンもあり 誠に 効率が悪く 時間がかかる。
15時40分エビラ山 「エビラ山 手前ぐらいから 雨脚が強くなってきた。9度 やや肌寒い、 冷たい雨で、 霧 視界50-100m。 南からの 強風雨 と ガス。小さな標識だけの山頂。」
このあたり岩峰が多かった。
16時35分 黒岳 三角点ここも見通しきかず。このすぐ先で 稜線上で大崩壊箇所あり。
この後 山稜はやや南の方向にふっていくと 稜線も穏やかになって やがて ブッシュと ササに悩まされるようになった。
このほうが 岩稜の捲き道よりも効率は良くいものの 笹漕ぎで ササについた雨粒で靴の中までびっしょりだ。
17:55 権現山。 三角点付近は 刈り払いされていた。
ここからは 道はぐっと良くなり 18時10分送電線点検路 床鍋への分岐標識。
時間的に遅いので ここで 下山することにした。
点検路に沿って 送電線鉄塔 3本下り、 沢へ下り 立派な橋で 沢をわたり 登山道の峠道と合流する.
この後 しっかり手入れされた道を 下る。
もう だいぶ暗くなってきたが、ことに 人工林の中は 特に暗いが、なんとか、薄くらいなか 床鍋登山口へ到着。
車道は 二車線の立派な道だが 歩いているうちに 西向きの車が2台通ったが、 東向きは とうとう 一台も通らなかった。
だが、 歩いても 割と近く 1時間で肉淵へ着き、林道を少し登り駐車地点へ到着した。
★ 地図
この当時 gpsトラックログは 取っておりませんでした。
地図に 後で 線を入れました。
●25000分の一 「弟地」
★写真
富郷ダム工事中 林道峨蔵線終点登山口 峨蔵越 二ッ岳山頂 東赤石方面 注意書き エビラ山 権現山 床鍋への下山分岐 送電線に沿って下る。
平成17年9月3日第一版
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
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