「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域」 趣深山 Copyright(c) 2002-2007
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HOME > 山行記録 >無雪期>志貴岳(1073)白滝山(1526) 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 黒笠山(1703) 津志嶽(1494) 秋葉山(1110)>平成18年5月20日
無雪期
- ここで紹介している山々は、登山道や指導標は未整備です。
それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、
この山域では、登山者は自己責任での慎重な行動が求められます。- 徳島県 美馬郡つるぎ町
- 徳島県三好市
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平成18年5月20日 片川周回コース
志貴岳(1073)白滝山(1526) 石堂山(1636) 矢筈山(1848) 黒笠山(1703) 津志嶽(1494) 秋葉山(1110)
【コースタイム】
大宗駐車地点 3:07 -- 宇峠 3:31--志貴岳 (3:54-4:03) --焼堂峠 4:33--林道大惣大宗線(半田工区) 工事最先端箇所
(5:11-5:21)---京女郎越 5:24--- 林道大惣大宗線(半田工区)起点 5:34 --観光林道入り口 5:53 --石堂神社 (6:05-6:17)
--1335m三角点(点名 石小屋) 6:29--木地屋下山口4号標識 6:53--- 白滝山 (6:56-7:03) --- -石堂山 (7:32-7:42)
---石堂山南側 水場 (7:46-7:56) --- 矢筈山 (8:45-9:01) --- 黒笠山 (10:23-10:36) --1509標高点 (12:01-12:13)--- 津志嶽
(12:36-12:51) --- 158番 送電線鉄塔 13:27 ---津志嶽神社 13:48---久藪下山口 13:55---秋葉山 (13:59-14:05)
---十家(お堂) 15:06--- 国道438号 15:27 --- 古見橋 15:30 ---石ノ上神社 16:08---大宗集会所 大惣大宗線(一宇工区)起点 16:37
---大宗駐車地点着 16:51
【距離】累計歩行距離 31.509km 累計標高差 3138m
【同行者】 I氏 F氏 K氏 H氏 (合計5名)
大宗に駐車し、暗い中、出発。月も出ている。
焼堂峠へ来ると薄明るくなった。
林道大惣大宗線(半田工区) 工事最先端箇所で志貴岳 付近からの朝日を見る。
途中 林道歩き、一時間で石堂神社。
新緑が素晴らしい。
石堂山と矢筈山の間で雨が降りだす。
矢筈山山頂
「10.2度 2m 雨 北風」
黒笠山への道は藪が多くなっていた。
津志嶽山頂「11.3度 2-3m ガス」
雨は上がった。
津志嶽から秋葉山への途中。
雨に洗われた新緑がきれいだ。
国道438号切越まで降りてくると、貞光川が増水していた。
貞光川との合流点、古見橋から片川を見る。
水量が多い。
ここから、いよいよ、最後の登り、大宗駐車地点までの登り返し。
一度下山してから、登り返すのは、やはり精神的に疲れる。
縦走コース途中のアップダウンは、さほどでもないが、いったん下まで完全に降りてしまって、もう一山、別の山に新たに登るようなものである。
気分的に疲れるが、これも、山歩きの楽しみかたの一つだろう。
標高差470mを登り返し、大宗の最上部にくると、ぐるっと辿ってきた片川周回コースが一望の下に見えた。
矢筈山 がしっかり見える。
- 片川を巡る、周回コース。
- 現在 京女郎越から東へ、450m先まで工事が進んでいる、大惣大宗林道(半田工区)林道。
あと何年かして大惣大宗林道(一宇工区)とドッキングする。- 林道が完成したら、多分、志貴岳から石堂神社間は もう歩くことはなくなってしまうかもしれない。
- その意味では、この周回コースが楽しめるのは、林道ができる迄の、期間限定だ。
- 以前刈り払いされて整備された、矢筈山、黒笠山間など、倒木、藪が増えています。昔に戻った感じ。
- 黒笠山から先は久藪から津志嶽の区間をのぞいては 全く、未整備のコース。
平成18年5月20日etrex-legend GPSトラックログ
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。
(承認番号 平15総使、第387号)」
●二万五千分の一地図 「阿波中津」「阿波古見」「剣山」
平成18年5月20日etrex-legend GPSトラックログをもとに、
カシミール(杉本智彦氏作)断面図作成。
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平成18年5月20日etrex-legend GPSトラックログをもとに、
Google Earthて鳥瞰図作成。
http://earth.google.com/
Google Maps による平成18年5月20日トラックログ表示
Google Earth による平成18年5月20日トラックログ表示
Google Earthは 下記のサイトで ソフトダウンロードできます。
http://earth.google.com/
Google Earth, Google Maps ,World Wind
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津志嶽付近 地図の記載と実際の登山道とは違います。
津志嶽(1494)山頂付近のGPSトラックログ拡大図
津志嶽(1494)山頂付近のGPSトラックログ拡大図その2
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平成18年5月20日 9:00地上天気図 平成18年5月20日9:00高層天気図700hpa 850hpa
平成18年5月20日第一版
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、
くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
http://www.lnt.org/
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