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私の最近の山行では、記録となるコースタイムは主に以下の方法でとっています。
1 GPS
2 デジカメ
3 手帳メモ
ザック天蓋内で電源を入れ放しにして トラックログをとっておけば
帰宅後カシミールなどでGPSログ解析して、正確なコースタイムを読み取ることが出来ます。
ただし 衛星捕捉が出来ない谷間とか、樹林帯などで乱れたログとか、電池切れ、
動作不安定な時もあり、GPSは100パーセント、頼りになるわけでもありません。
撮影時のEXIF情報で時刻がわかるので、とても便利です。ただし山に行く前に準備が必要で、
デジカメの時刻設定を正確にしておくために、時報できちんと時刻が合わせるなど、正確な時刻を
入力します。その上に、更に正確を期すため、その日の撮影開始前に電波時計などをデジカメで
撮影してデジカメ内部時計と電波時計の誤差情報をえておくと完璧です。
山行中はポイントごとに スナップショットを気軽にとっておくのです。このことで デジカメの欠点として
大体において撮りすぎの傾向になるのです。ただし これが かえって多くの時刻情報を得られる
ことにもなります。要所要所でメモ代わりにシャッターをバシバシ押す方が簡単だし、GPSで取得した
トラックデータと合わせて撮影位置の推定などカシミールで簡単にできるのでとても便利なのです。
ただし 安易にシャッター押しまくると 概して 印象は 薄くなります。
撮って 撮って 撮りまくる
昔から、基本の基本は鉛筆、と手帳、メモです。これだと電池切れなどもなく、
どんな悪条件の場合でも 最終的に一番頼りになります。山頂など 要所要所
で書いた、そのときの実際の印象などを素直に書いておけば 後で、読み返す
ことが出来ます。冬場など 寒さで悴んだ筆跡の乱れようなど、しばらくたっ
て見れば、そのときの情景などの、多くのことがらを思い起こしてくれる大変
貴重な資料となります。下手な写真を撮りまくるより、小さな手帳に書かれた
一行 一行が 実に多くの記憶を簡単に呼び覚ましてくれるのです。有り難い
ことです。家に帰って浄書する紙ベースの山行記録ノートはまた別にあります
し、更にそれらを纏めてWEBサイト用に抜粋しますが、現地で書いた手帳は
実録山日記として、思い出をそのまま保存することも出来る一番の元本となる
ものです。<BR>現地で書いた生の手帳こそ、貴重品として永久保存しておき、
時折 読み返すと、とてもいい自分史になるのです。
2008年2月4日 第1版制作
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