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令和2年10月3日 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893)
【天候】 晴れ 曇
【コース】
見ノ越 剣山(1955) 次郎笈(1930) 丸石(1684) 高ノ瀬(1741) 三嶺(1893) 菅生 (バス乗車) 見ノ越
【記録】
見ノ越 発 0:58 --- 西島リフト駅 1:48 --- 剣山 (2:25-2:34) --- 次郎笈(3:22-3:34) --- スーパ−林道下降点 4:14 --- 丸石 (4:32-4:41) --- 丸石避難小屋 5:05 --- 奥祖谷かずら橋下降点 5:08 --- 荒廃した小屋跡 5:27 --- 高ノ瀬 (6:01-6:19) --- 石立山分岐 6:41 --- 1732m標高点 (7:11-7:21) --- 1700m三角点 7:42 --- 白髪避難小屋 8:04 --- 白髪山分岐 (8:15-8:21) --- カヤハゲ (8:52-8:57) --- 三嶺(9:43-10:25) --- 菅生下山道分岐標識 10:40 --- 1791m標高点 10:57 --- 林業用作業小屋跡 11:48 --- いやしの温泉郷 (12:33-12:38) --- 菅生バス停 着 13:02
菅生バス停 13:31======(バス乗車)======見ノ越 14:08 着
【山頂】
新型コロナウイルス感染症の影響で運休していた 名頃〜見ノ越 間の三好市営の登山バスは 8月から運行再開。
その後 秋のシーズンには 人出も増えてきて 先日の9月の連休には 見ノ越周辺は 路肩駐車の車両などで 大混雑し バスも大渋滞にまきこまれたとか 仄聞。
丁度 10月3日は 10登 3山 の語呂合わせで 「登山の日」。
山の混雑を避けるには 混雑時間帯を 避ける時差登山が第一。
おりから中秋の名月の翌日で 明るい月夜。
予想される 混雑を避けて 絶好の月見の山行を期待して 未明に見ノ越を 出発。
月は 煌々と明るく照らし 目を慣らせば ヘッドランプもいらないくらいだが うっかり踏み外さないよう 安全のため ヘッドランプで しっかり足元確認して 月見しながら ゆっくり登る。
時折 少し離れたところで ガサガサと音がして ヘッドランプに反射した野生動物(シカ)の2つ目玉が ギョロギョロと動く。
■剣山 2:31「プラス10.8度 東 4m 月が明るい。 遠くの街の明かりが見える」(累計登頂回数120回目)
明るい月が 山々を 煌々と照らし、月の明かりで 山かげ ができ 山の シルエットが とても印象良く 見える。
■次郎笈 3:31「プラス11.0度 東 1m 月が明るい。」(累計登頂回数107回目)
朝露 いっぱいで 足元が濡れる。
■丸石 「プラス10度 北 1.4m 月が明るい。 剣山 次郎笈 シルエットが見える 三嶺山頂付近 雲がかかる 」(累計102回目)
夜が 明けはじめる 少し前から 鳥が動きだしはじめたのが 感じられる。
月は ずっと明るいままで 高ノ瀬での 夜明けまで 明るい月が 煌々と照らしてくれる。
そのうち しらじら 夜が 明けてきた。
■高ノ瀬 6:13「+10.7度 北 1.8m 晴れ 東の空から日の出。 剣山 次郎笈 三嶺 見える。時々 北からガスが流れる。」(累計97回目)
日の出の後も 三嶺の左側上空には ややうすく なったものの まだ月がしっかり 見えた。
■三嶺「プラス13.9度 風 東 1.5m 曇り 剣山 次郎笈 天狗塚 見える。剣山 時折 雲がかかる」(累計登頂回数 673回)
山頂は 人出 自体は 多いものの 気温が やや涼しくなったせいか みな 山頂滞在時間が 短くて、 出入り激しく 滞留少なく 平均的には 空いている状態だった。
菅生 へ下山、菅生バス停 13:31発の三好市営バスにて 見ノ越へ戻る。
■菅生からの三好市営バス
菅生から乗った 三好市営バスは はじめ 誰も乗っていなくて 貸し切り。
その後 名頃で 3名様。奥祖谷かずら橋で2名様の登山者(みな 泊りがけの大型ザック)のせて 見ノ越へ。
見ノ越は トイレ改築工事中で 駐車スペースが制限されていて、駐車場は 満車状態で 混雑。
■この日 山中で であったのは 石立山分岐〜1732m 間で2名。白髪小屋付近で 1名。カヤハゲ付近 4名。三嶺山頂 17名。三嶺〜三嶺池 5名。菅生下山道 2名。計31名
■剣山〜三嶺 間 スルーの縦走は 今回で 93回目。
見ノ越 剣山 の混雑をさけ 月に照らされた 山々のシルエットをみながら しずかな 月見縦走を満喫することができ 登山の日にふさわしい 大満足の山行でした。
2020 令和2年10月3日現在
累計山行日数 1903日(内 四国 1513日)
【動画】
https://youtu.be/gjNHneND1VM
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
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