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令和4年5月7日三嶺(1893)西熊山(1816)天狗塚(1812)牛の背(1757)

★令和4年5月7日概念図 記録 写真




令和4年5月7日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【日時】 2022 令和4年5月7日

【天候】 曇

【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757) 菅生

【記録】

いやしの温泉郷 発 3:54 --- 林用作業小屋跡 5:33 --- 1791m標高点 7:28 --- 菅生下山口標識 7:52 --- 三嶺 (8:05-8:22) --- 西熊山 (9:33-9:52) --- お亀岩 10:09 --- 天狗峠綱附森分岐 10:38 --- 天狗峠西山林道分岐 10:45 --- 天狗塚山頂 (11:02-11:19) --- 牛の背三角点 11:51 --- 西山林道砂防堰堤 13:06 --- 西山林道天狗塚登山口 13:44 --- いやしの温泉郷 着 15:21

【山頂】

まだ暗いうちに いやしの温泉郷を出発。

夜明け前の 暗いうちから 野鳥の元気な鳴き声が 森の中に 響きわたる。

日の出が はやくなり すぐ明るくなる。

■三嶺 「プラス16.9度 東 2.3m 曇り 剣山 次郎笈 天狗塚 見える。奥白髪山、太平洋 見える。遠くは 赤星山から東赤石山系 見える。新緑前線が ぐっと上まで登ってきた。」(累計登頂回数 747回)

■西熊山 「プラス14.5度 北 1.1m 曇り 三嶺 次郎笈 見える。 東赤石 方面 見える。落合峠方面も 新緑前線が 山稜 近くまで登ってきている。」(累計登頂回数 617回)

天狗峠西山林道分岐地点には デポした 大きなザックが8人分。

さすが 連休ならではの 光景だ。

ザックの主は この後 天狗塚山頂と 牛の背で 出会うことになるが、山中泊の登山者が多いのも 連休の特徴だ。

■その昔 まだ案内標識など整備されていない時代の連休。

この天狗峠(旧名は イザリ峠)で アチコチと 右往左往していた 遠来の登山者に 「久保」集落への 下り口を 尋ねられたことがあった。

単に「久保」といえば 祖谷の久保? あるいは 高知県側の久保影 久保沼井?といった 話も でたが 祖谷側へ下るということなので 祖谷への道を丁寧に教えてあげた。

当時は GPSなどなくて 笹が深く わかり にくかったこともあったが みな それなりに地図・磁石なり 第六感まで 活用し 苦労しながら 自分なりに 道を探してあてて 歩いていたものだった。

山登りの楽しさは とかく 苦労するところにあるのかもしれない。

ところが いまは 都会で いるときと同じく 山中でも スマホ画面ばかり 見ている 登山者が多くなっているのをみて 大いに 違和感を 感じる。

現代の登山者は 安易にスマホの活用することで 山で道探しすることの楽しみなど 根本的な 山の楽しみとなるべき なにか 大きなことを 忘れて いるのではないかと 思う。

■天狗塚 「プラス15.1度 風弱く 0.6-1.0m 曇 三嶺 剣山 次郎笈 見える。太平洋 見える。」 (累計登頂回数 701回)

■牛の背 三角点 (累計登頂回数 481回)

■この日 出会った登山者は三嶺 6名。三嶺〜西熊山 1名。お亀岩 1名。天狗塚 7名 牛の背 8名。計23名。

■西山林道天狗塚登山口 駐車車両 7台

2022 令和4年5月7日現在
累計山行日数 1983日(内 四国 1593日)

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いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 休業中。
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【落とし物 ゴミ袋】

連休で 賑わった だけに 縦走路で 困った 落とし物がありました。

山中宿泊者で ゴミ持ち帰りすること 自体は いいことなのですが、

■レジ袋などにいれた 「ゴミ」をザックの外側にぶら下げて歩いて いたりすると、

木々の枝に引っかかったり あるいは レジ袋の取手が 歩くたびに動揺することで 自然と引きちぎられて ゴミ袋が ザックから落下することが 高い確率で 起こりうることなのです。

■事実 5月7日の縦走路では ザックの外側にぶら下げていたであろう 落下した ゴミ袋が 落ちていました。

ゴミを回収し、ゴミを再度 臭いが出ないように 厳重に梱包しなおして 持帰りましたが 手間暇が かかり 面倒なことでした。

■登山者の方は ゴミをレジ袋などにいれて ザックの外側にぶら下げて 歩くのは やめて ザック本体に入れるとか 落ちない工夫をしてほしいものです。

【落とし物 ペットボトル】

ゴミとして よく落ちていているのは、ザックの外側ポケットにいれた「ペットボトル」。

■ザックの外側のポケットは ペットボトルの収納が不完全になりやすいのは 従前から指摘されているとおりのことですが。。。

■これは ただ単に 登山者が ペットボトルの収納を気をつけるだけではなく ザックメーカーの側にも 落ちない工夫をする 責任の一端があると思います。

■キチンとした落ちない対策を ザックメーカーの側でも しっかり 施してほしいものです。

■ 2022年 ことし1月からでも 登山道で回収した ペットボトルは 10本 以上。

驚くことに 真冬にも ガチガチに凍ったペットボトルを拾うこともあり、この山域の冬場は 零下10度位になりますので ザックの外側のポケットに 飲料ペットボトルを 入れておけば すぐ凍結して 飲めなくなるようなことは 想像できないのでしょうか? 

誠に 不思議です。


【動画】

https://youtu.be/EPooZ0Axip0




【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720298765852

ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4270644.html

YAMAP
https://yamap.com/activities/17201642

【APRS】

2022年5月7日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。


「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 
今回 2台とも順調。


「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回 順調に動作。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400


「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/

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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2022年5月7日



https://ibuki.run/
リアルタイムに現在位置を表示公開。

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【気象】


令和4年5月7日 午前9時 地上天気図


令和4年5月7日 午前9時 500,300hPa高層天気図


令和4年5月7日 午前9時 850,700hPa高層天気図


令和4年5月7日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



短期予報解説資料





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    令和4年5月7日第一版

    ご注意
    この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
    気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
    自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。


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