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令和5年1月22日三嶺(1893)西熊山(1816)天狗塚(1812)牛の背(1757) 

★令和5年1月22日概念図 記録 写真




令和5年1月22日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757)

【日時】 2023 令和5年1月22日

【天候】 晴 曇

【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 牛の背(1757) 菅生

【記録】

いやしの温泉郷 発 3:15 --- 林用作業小屋跡 5:00 --- 1791m標高点 7:26 --- 菅生下山口標識 7:56 --- 三嶺 (8:08-8:28) --- 西熊山 (9:43-9:56) --- お亀岩 10:19 --- 天狗峠綱附森分岐 11:15 --- 天狗峠西山林道分岐 11:25 --- 天狗塚山頂 (11:52-12:05) --- 牛の背三角点 12:42 --- 西山林道砂防堰堤 14:08 --- 西山林道天狗塚登山口 14:52 --- いやしの温泉郷 着 16:36

【山頂】

星空のもと まだ暗いうちに いやしの温泉郷 を出発。

昨2022年12月の大雪も 1月に 暖かい日が続き 降雨があったりして 下の方は ほとんど融けてしまっていたが ここにきて前々日(1月20日)に雪が降って いやしの温泉郷にも ウッスラ 新雪が 残っている。

一度融けたところは 全体に ウッスラ新雪。

標高1200m 位からは ところどころ 雪の上を歩くところもでてくる。

標高1400m 位からは 雪の上を歩く。

固くクラストした雪が残っているところは その硬い雪面のうえに新雪がウッスラ程度で 支持層がしっかりしていて 沈み込み 踏み抜きなどなく ラッセルもなく この時期としては 比較的歩きやすい 雪質だ。

標高 1700mで日の出。剣山 次郎笈も しっかり 見える。

標高が高くなると 積雪は 多くなるが 低温で 雪の締りも良くなり 更に 歩きやすくなった。

■三嶺 「マイナス5.7度 南西 5m 晴 時々 ガスが流れる。ガスが切れると 剣山 次郎笈 見える。西熊山 天狗塚方面 は ガスが流れて山頂部は 見えない。雲の上に 遠く 赤星山 笹ヶ峰山系 石鎚山系 方面 見える。」 (累計登頂回数 777回)

山頂滞在中に 何度か ガスが流れ タイミングよく 遠望が効く時もあったが ガスで 見えない時もあった。

縦走路を行くと 前週 苦労した 塹壕状の ところも 今回は 幸運なことに 適度に 雪がしまって とても 歩きやすくなっていた。

トレースで踏み固まれたところもあるし、雪が固く締まっているし 底なしの 踏み抜き地獄も なくなっていた。

縦走路には たまに 吹き溜まり箇所などで 膝近くの潜る 箇所もでてくるが、 距離が短いので 全く 問題なし。

この日(1月22日)は 気温も上昇せず 山稜の 雪歩きとしては 雪質など諸条件が 1月としては うまく噛み合って このうえなく幸運に恵まれている。

2022年12月の 大雪後の 雪の 融けかた と 雪の 締まり具合は 広くとらえれば 天候次第での 結果だ。

とかく雪山は 天候次第で いくらでも変化し 千変万化の表情を見せてくれるなかで 私の山登りは その時の 状況に合わせて かろうじて なんとか登らしてもらっているだけだ。

で、能力以上の厳しい条件のときには いくら 頑張っても いい結果は でてこない。そんな ときには 素直に 撤退 転進 すればいい。

要は謙虚な気持ちで その時の条件に 合わせて かろうじて なんとか 登らしてもらっていて そのことに まず 感謝の気持ちを持つことが大事で、私の山日記では 征服とか リベンジなどという 言葉は 使わない。

ともかく 今回は この時期としては とても 恵まれた 最高も条件で 登らさせて もらっているので、とくに 深く感謝の気持ちを 持って じっくり 味わいながら 進んでいく。

■西熊山 「マイナス3.3度 南 3m 晴れ 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える。遠く 赤星山 東赤石 笹ヶ峰山系 石鎚山系など見える。太平洋見える。」 (累計登頂回数 644回)

お亀岩 からは トレースが なかったが 雪質に恵まれ 順調に 登高。

2週間まえの 2023年1月8日 三嶺からの縦走で 天狗峠へ到達時点で すでに 13時をまわり そこからさきの所要時間を勘案すると 時間的に チョット遅かったので 天狗塚 牛の背を割愛し 天狗峠で 下山したが、今回は 時間的に早いので さらに 先に進む。

■天狗塚 「マイナス2.3度 南 3m 曇 三嶺 剣山 次郎笈 見える。綱附森 土佐矢筈山 見える。遠くの 西側は 雲で見えない。」 (累計登頂回数 727回)

■牛の背三角点 (累計登頂回数 504回)

林道は 西山砂防堰堤 側や 北側 日陰部分 などに 多くの 残雪があった。

■この日 出会った 登山者は 三嶺山頂 3名。計3名。

■天狗塚登山口 駐車車両 無。

2023 令和5年1月22日現在
累計山行日数 2014日(内 四国 1624日)

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いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 休業中。
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【動画】

https://youtu.be/8WkNadrT_-Q



【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720305452323

ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5119248.html

YAMAP
https://yamap.com/activities/22123942


【APRS】

2023年1月22日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。


「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 
今回 2台とも順調。


「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回順調。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400


「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/


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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2023年1月22日


https://ibuki.run/
リアルタイムに現在位置を表示公開。

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【気象】


令和5年1月22日 午前9時 地上天気図


令和5年1月22日 午前9時 500,300hPa高層天気図


令和5年1月22日 午前9時 850,700hPa高層天気図


令和5年1月22日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)






短期予報解説資料




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    令和5年1月22日第一版

    ご注意
    この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
    気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
    自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。


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