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令和6年1月13日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812)
【日時】 2024 令和6年1月13日
【天候】 曇 晴 曇
【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 菅生
【記録】
いやしの温泉郷 発 3:50 --- 林用作業小屋跡 5:23 --- 1791m標高点 7:29 --- 菅生下山口標識 7:58 --- 三嶺ヒュッテ ( 8:02-8:07 ) ---- 三嶺 ( 8:30-8:50 )--- 西熊山 ( 10:29-10:49 ) --- お亀岩 11:16 --- 天狗峠綱附森分岐 12:07 --- 天狗峠西山林道分岐 12:17 --- 天狗塚山頂 ( 12:45-13:08 )--- 天狗峠西山林道分岐 13:30 --- 西山林道天狗塚登山口 14:44 --- いやしの温泉郷 着 16:33
【山頂】
■しばらく 暖かい日が続いた せいか 標高800mの いやしの温泉郷付近には 雪がない。
■小雪が舞う まだ暗い いやしの温泉郷を出発。
■標高1100mを越えて登山道脇に 残雪を チラホラみかけ、標高1200-1300mからは 雪の上を歩くようになった。
明るくなると 曇空で、標高1740mで日の出。太陽が雲の隙間から出たが すぐに雲の中に。
標高 高くなった上のほうでも 前週より さらに積雪が少なくなっている。
三嶺ヒュッテ経由で山頂へ。
■三嶺 「マイナス6.0度 北 6.6-2.6m 曇 剣山 次郎笈 見えない。高ノ瀬から 縦走路 見える。西熊山は雲がかかり見えない。」(累計登頂回数 817回)
縦走路は雪が 前週より 少なくなったものの トレースあり。
■三嶺〜西熊山 間では 雪が少なくなり 夏道が露出しているのに 夏道を避け 登山道 脇の 笹を わざわざ 踏み荒らす トレース痕が 残っていた。
今冬のように 寡雪の 縦走路で 夏道が 露出する 程度の 雪が少ない 箇所では できる限り 夏道を 通らないと やがては 登山道の複線化につながる。(後述の提言 参照)
■西熊山 「マイナス5.0度 北 4.6m 晴 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える。 ガスがとれ 天候回復。」(累計登頂回数 679回)
■天狗塚 「マイナス5.3度 北西 9.7-4.6m 曇 三嶺 剣山 次郎笈 見える。遠く 赤星山 本山白髪山 梶ヶ森 見える。太平洋見える。」(累計登頂回数 761回)
■林道は わずかに 所々に 少しだけ雪が残る程度まで 雪が なくなっていた。
■この日 出会った登山者は 無。
■天狗塚登山口 駐車車両 無。
■2024 令和6年1月13日現在
累計山行日数 2058日(内 四国 1668日)
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いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 休業中。
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【提言】雪の少ないとき 登山道を複線化させないように 心がけたいこと
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■暖冬気味で 積雪のすくない 2023−2024年の冬。
この山域では このところ毎年、雪シ−ズンは寡雪の状態が 続いている。
積雪期で、雪が多いと 雪上の どこでも 歩ける状態になるが、雪が 少なく 夏道露出とき、すこしでも 楽に歩きたいという 心境なのだろうか わざわざ 夏道 登山道の脇の笹を 連続してずっと 踏み荒らしていくのは、登山道の 拡大 複線化を招く結果につながるので やめるべきではないだろうか。
■事実 縦走路の 何箇所かでは 現実に 登山道が 複線拡大し多重化してしまっている。
雪の少ないときに 雪に潜ると思って 笹の 勝手な踏み荒らしは 結果的に どうなるかを考え ほしいものだ。
登山者一人ひとりが 貴重な笹の保護に 心がけ 行動していかなくては いけないのではないだろうか。
■優れた猟師は 雪上に残る 動物の足跡から 獲物の情報を 瞬時に読み解くが、
雪上に のこる 登山者のトレース痕からは トレースをつけた登山者の 登山経験、ルーファイ能力、さらには 登山者の実力や 登山の考え方 など 多くの 情報を 読みとくことができる。
今冬のような 雪の少ない 夏道露出の状態でも 登山道脇の 笹 踏み荒らしの トレースをつけるのは 自分の登山の実力が まだ 不足しているという 証拠を 広く 明らかに公開しているのではないか?
■山稜では、笹も すべてが スッパリ大雪に埋まり、ラッセルに苦労するものの、深雪で 覆われた雪稜を、自由に 闊歩して 雪山を満喫できた時代、その昔の 大雪の冬が懐かしい。
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【動画】
https://youtu.be/NMNNEPavqXE
【写真】
flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720314065681/
ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6377742.html
YAMAP
https://yamap.com/activities/29301375
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ガーミンGPSMAP66i ライブトラッキング(2024年1月13日)
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■2024年1月13日 GARMIN GPSMAP66iのライブトラッキングを実施。
GPSMAP66iにて イリジウム衛星経由で 10分ごとの現在位置をリアルタイムでWEBサイトに表示。
ライブトラッキング、メールでの双方向通信 ともに順調。
(携帯電話圏外エリアでも作動)
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【APRS】
2024年1月13日 APRS(Automatic Packet Reporting System)
APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。
ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。
「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7
「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400
「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/
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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2024年1月13日
https://ibuki.run/
3分毎にリアルタイムに現在位置を表示公開。
ただし 携帯電話圏外エリアでは リアルタイムには表示できず、携帯電話圏内になって はじめて表示できるようになる。
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【気象】
2024年1月13日 午前9時 地上天気図
2024年1月13日 午前9時 500,300hPa高層天気図
2024年1月13日 午前9時 850,700hPa高層天気図
2024年1月13日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画 (国際気象海洋株式会社)
短期予報解説資料
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
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