「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域」 趣深山 Copyright(c) 2002-2007
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無雪期
三嶺(1893) 高の瀬(1741) 次郎笈(1929) 剣山(1955)
徳島県美馬郡つるぎ町(旧 一宇村) 徳島県三好郡東祖谷山村 高知県香美郡物部村 ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。 それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での行動が求められます。 コースタイムはご参考程度にしてください。 ●この山域への 交通機関 アクセス ●この山域の地形、地質と気象 ●剣山山頂の気象(平年値、極値) |
★ このコースの標識 案内板 地図のページへ
★山域概念図
●二万五千分の一地図 「剣山」 「京上」 「久保沼井」 「北川」
平成15年6月21日 晴れ 曇り
名頃 5:32 --平尾谷登山口6:08-- 三嶺 (8:08-8:23) -- 白髪避難小屋10:14--高の瀬 (12:24-12:46) --丸石避難小屋13:26-- 丸石 13:54 -- 次郎笈 (15:22-15:47) -- 剣山 (16:40-17:08) -- 見越 18:06
下りはデポしてあった自転車でダウンヒル標高差500m快走 名頃 18:50
累計歩行距離 23.6km 累計標高差 2660m
剣山 周辺は、すっかり遅い時間帯で通過したため、山頂付近で出会ったのは、この日小屋に泊まりの ただ一人の宿泊者だけで、全く静かな山が満喫できた。
★コースメモ
●丸石付近は刈り払いが進んでいた。
●白髪避難小屋と高ノ瀬間では 踏み跡はしっかりしているものの やはり 笹や 藪が 多少あります。
★トラックログ
●二万五千分の一地図 「剣山」 「京上」 「久保沼井」 「北川」
2003年6月21日 etrex venture GPSトラックログ
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行のの数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使、第387号)」
断面図 カシミール(杉本智彦氏作)
トラックログはetrex venture使用
★ 写真
s三嶺ヒュッテ (避難小屋) 三嶺を振り返る 白髪避難小屋 笹原の中にある 白髪小屋 1732m標高点 付近から中東山 石立山 南面の笹の捲き道 石立山分岐 高ノ瀬を見る 南面笹の捲き道を振り返る 縦走路を行く 重い荷を背負った縦走者 次郎笈と 剣山 丸石を 振り返る 三嶺も見える 枯れた木が立っている 浸食防止 の登山道 剣山山頂 標識が見えてきた うまい具合に 営業終了 静かさが味わえる 剱神社 簡易宿泊所 「さわやかな月光の花は凛として気高い」
★三嶺山頂付近 通行禁止にご注意下さい
★私製標識は問題あり
針金を 枝にまかないように
平成15年6月21日
石立山分岐にあった標識
針金がくい込んでいる。平成16年5月15日
やっと食い込んだ針金を取り除くことが出来ました石立山分岐から
平成13年4月28日剣山次郎笈を見る
白い私製標識がある平成14年5月19日 文字の消えた 私製標識
●剣山 三嶺 縦走路の 石立山分岐付近にある 私製標識は 枝に針金で巻き付けられていて 木の生長と共に 以前から気になっていましたが、平成15年位から 針金が枝に食い込んでいて とても 痛々しい状態になっていました。
平成16年4月 ここを 通った際 一度 外そうと思いましたが なかなか外れず、
平成16年5月15日 やっと 取り除くことが出来ました。
●よく自然観察林間コースなどで見かける 標識類は 木の生長を考え 出来るだけ まかないようにし どうしても木に捲くときは コイルスプリングの 専用バンドを使用していたりして 木の生長を妨げないように配慮しています。
●木々に付ける 赤テープの類についての 私の考えは ここにありますが
テープより もっと 始末の悪いのが 針金 などと言うことが出来ます。
●この標識が付けられた当時 のことも 覚えていますが 石立分岐の古い標識 がやや朽ちてきた頃 付けられました。
白いプラスチック板の表面に 「石立山」と書いてあった文字は その後すぐ見えなくなってしまいました。 その後は 無意味な 白い板だけの標識で 平成15年には近くに 正規の立派な 新設標識が出来て 全く無用の 存在でした。
●素人が 手製の 標識を付けるのは 以前から ゴミを増やすだけで 問題があると思っていましたが 今回 この針金食い込み の件で 一層 私製標識は 厳禁 という感を抱きました。
平成16年5月24日第一版
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
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