「趣味の山歩き ますます深くなる近くの山域」 (C)趣深山 since2002
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0−0 ログの容量
0−1 前提
1 複数のGPS
2 外部 データロッガーを利用する。
3 PDA
4 ワンダースワン
4-1 ワンダースワン gar2ws gar2wwsu
4-2 ワンダースワン garlog
4-3 登山道での トラックログの比較
4−4 一カ所に止まっていたときの garlogの記録
4−5−1 流れの速い 国道バイパスでの garlog
4−5−2 高速道路でのgarlog
4−6 結論 登山用に garlog で トラックログを 取るときの注意
5 行動中のGPSの持ち方
6 衛星補足
最近の山行記録と写真
最近の山行記録と写真 無雪期
最近の山行記録と写真 積雪期
山行記録の編集方針について
山域概念図の拡大図。
●この山域への 交通機関 アクセス
●この山域の地形、地質と気象
●剣山山頂の気象(平年値、極値)
●台風の当たり年 2004年
●お亀岩避難小屋台風被災 (平成16年9月11日)
●三嶺 南西面 崩壊箇所詳細(平成16年10月2日)
●通行止 2004年台風災害
●平成16年台風災害木沢村
●日本一の雨量1317ミリを記録2004年8月1日
よもやま話
昭和38年夏はじめての剣山
山頂への こだわり
倒れた標識
自慢話
一歩づつ登る 石立山の遭難に思う
菅生小
お亀岩避難小屋2004-2005
道を拓く
洗掘
撮って 撮って 撮りまくる
速い
日暮れて道遠し
斜面の集落
ツアー登山
自然の登山道は本来「整備不良」
一回 二回 何十回 何千日
東洋一の吊り橋
祖谷浪漫
祖谷有情
奥祖谷慕情
標識変遷
雷
敗退
温暖な 四国でも
電気仕掛けの山道具
昔の人の方が良く歩いた
風速計
スノーシュー考
山行記録編集方針
道迷い 「迷わぬ者に 悟りなし」
長く山登りを続ける
軽量化
最近の山歩きの傾向
歩いたところが道になる
山の発見
古い古い登山のガイドブック
赤テープ考
山道具考
縦走 周回 登山
駐車スペースの件
心 ここに あらざれば 視れども 見えず
リンク
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趣深山
性別 男性
年齢 いつのまにやら 中高年
住所 香川県高松市
遍歴というかもしれませんが 、年月を経た 長い間には 私の山行タイルも 色々と 変化してきました。
過去の 山日記を 整理すると
血気盛んな頃とは違い 、年齢的な面からでしょうが 、敗退 停滞 滞在 眺めるだけの観光 山中キャンプ 交通機関や車にたよって高いところへ行くのやら 山中のドライブ などといった のも かなり増えてきました。
まあ それは それで 楽しいものです。
山を眺めるというのも まず 山登りの前段階 として 山へのイメージを 膨らませるのに とっても 大事なことだと思います。
こうした 様々な 山との接触した 過去の 手元に残る膨大な データの中から 山の楽しさを 満喫した 実行動のある山行のみ をとりだしていくには どのようにして 計算していくか となると 頭を悩ますところです。
『なにも 、高い山に登ったからえらいとか、岩登りしているからえらいのだとかいうことはありません。どんな山であろうとも、自分が全力をつくして登ったなら、それでよいのですし、その山にいったことで、これまで自分に なかった なにものかがえられたとしたら、それが、だれに恥じることもない、ほんとうの山登りなのです。』
「登山読本」 横山厚夫著 1973 山と渓谷社
流行や 一時の気迷いで 悩むより 自分なりの 考えを まず整理するのが大切なことだと思います。
今はやりの 著名山ブーム自体は 趣味の世界ですから 、他人の 山行スタイルに 私が どうこう言うつもりはありませんが、著名山ブームの 昨今 「(数字)山登頂」 とか言う 山歴の計算をする 方々も多いでしょう。
私の このところの 山行スタイルは 広い山域の中で 狭い一点 と それを結ぶ 狭い線だけに こだわることなく 、同じ山域をじっくり 季節を替えつつ 何年も 年を替えつつ 何度も何度も 点から 線へ 面と広げていく やり方です。
一つの山域で 更に深く深く 深耕 していくやり方なのです。
ですから 数多くの 山頂だけを 拾っていって 「(1〜100)山を登った」 というような 山歴のカウントのしかたは 私の場合には できません。
色々考えたすえ ここでは 「山行」とするものと しないもの、 その間の グレーゾーン上で どちらかなというような、 ものを区別するために、以下の基準で選別し計算しました。
●山行日数 計算基準
山中での 山歩きの 行動時間が 実際に 一定時間以上 あるか どうかが 判定基準。
(一定時間とは最低 1〜3時間くらい 以上が基準としたいが、同じ 一時間でも その時の 歩きのペースにもよっては 1時間あたりにして標高差600m以上を 一気に 登ってしまうこともある反面,夏タイム 10分 位の 雪道で 2時間3時間 掛かって全然 進まず やむなく 敗退するときもあって 一概に 時計の時間だけでは 一定時間とはどのくらいか決められないのです。)
そこで 一応 自分としては 実際の山歩きの行動時間のあいだ 何時間か 山と対峙して それなりに 楽しませてもらったかどうか という主観的要素を まず一番に考えて 累計山行にカウント するか しないか 判断しました。
つまり一番大事なのは 自分で納得のいく 山行が出来たか ということです。
過去の 山日記は 大切に保管してあるので 興奮冷めずに そのとき書いた 文章を 見れば この基準に沿ってみると 「山行」に入れるべきかどうか 大方すぐに 判別できました。
●カウントするもの
・自分で 納得のいく山行が出来た。
・その日の行動時間はなくても 暴風雨雪などで 一日中テントに閉じこめられるような 山行中での 悪天停滞などはカウント
・山中での 自分なりに 一応の 登山行動のすえ 自分では 「よくやったと」 ある一定の満足をえて 途中敗退した 山行はカウント
・岩場など でよくあるが 取り付き点までの アプローチに かなりの 困難性があるような 山行での アプローチでの敗退は カウント
●ノーカウントとなるもの
・行動時間が 一定時間以下で 燃焼に至るまでに とても達しない 山行 はノーカウント
・同じ敗退でも 自分では とても一定の満足すらも えられないような 敗退はノーカウント
・観光コースの 中にあるような 遊歩道とか 遍路道、古道などの 散策などはノーカウント
・行動時間が全くなく 登山口までで 敗退したのは ノーカウント
・登山口まで行ったが 登山口付近でウロウロしただけで 天候 積雪 体調などの言い訳つけて断念 敗退 ノーカウント
・夜行、朝着 前日発などの 車 とか 交通機関だけの移動日はノーカウント
・山中での滞在キャンプとか山荘滞在だけで 登山行為のないケース はノーカウント
・ケーブルカー ロープウエイー 車だけで 行動時間の少ない 簡単に登れるようなケースはノーカウント
・(この場合 交通機関を全く 使わず 下から 登り 一定の満足度がえられれば 行動時間の面で カウントされる場合もある。)
・眺めるだけで 例えば 立山黒部アルペンルートを通るだけの 山歩きのない ケースはノーカウント
・山歩き 以外の 目的(例えば 森林浴 森林観察 動植物観察 など )で 山には入るケースは ノーカウント
●山行日数の選別後 集計結果
山歴として
平成21年12月29日現在(最新はここ)
累計山行日数 1397日
地域別内訳
四国 1010
中国 29
九州 20
近畿 6
北陸 5
北ア 119
南ア 47
八ヶ岳 28
中ア 6
上越 30
信州 19
関東 62
北海道 17
★山頂登頂回数 多い順に
2009年12月29日現在(最新はここ)7位以下は集計中
順位 山名 標高 登頂回数 1 天狗塚 1812m 296回 2 牛の背 1757m 243回 3 三嶺 1893m 242回 4 西熊山 1815m 207回 5 矢筈山 1848m 110回 6 石堂山 1636m 74回
【計算基準】山頂に辿り着いたか どうかが まず 第一条件ですが、それ以外に以下の条件を加味して 計算します。
●同日内の 複数回登頂は一回と計算
往復コースなどとった場合 行きと帰りで 二度 山頂を踏むことになるが この場合でも 重複カウントを避けるため 登頂回数は一回とした。
●複数日にわたる一回の山行での複数回登頂は一回と計算
山頂付近で 宿泊した場合など、 2日にわたり 複数回 の山頂登頂の可能性が高いが、複数日で何回登頂しても 一回の山行である限り、登頂回数としては 一回のみのカウントとした。
ご指導頂いた 山のご先輩 山仲間 はもとより
また ご利用させて頂いた 登山路を 切り開いてくれたり
トレースを 付けてくれた 多くの 登山者の方々 山岳関係者には 深く感謝申し上げます
そして そのときは 感じなかったのですが, 山里の方々の 色々な面での 影のバックアップがあってこそ このような山登りすることが できたんだと 今になって思う次第で ここに改めて 御礼申し上げます。
更に次の 目標 累計山行日数 とりあえず 目標2000日
(この数字に近くなったら 更に 目標3000日に たぶん 再延長 )
『 山登りは放蕩のようなものだ」ともいわれています。つい深入りして足をとられてしまいかねないものものなのです。』
「登山読本」 横山厚夫著 1973 山と渓谷社
最後に
毎回 心地よく 山へ送り出してくれた 家族には 迷惑の かけどうしです。
これこそ 全く弁解の余地なく 深く反省。。。。
「このサイトの地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使、第387号)」
2002年10月10日 第1版制作
2007年2月11日 最終改訂増補
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